Butler Verner Sailsのエディターズバッグを使って1年経った使用感をレビュー
Butler Verner Sails(バトラーヴァーナーセイルス)は知る人ぞ知る、日本製でハイクオリティなバッグを制作するブランドです。
私は購入より以前から大きめの革のバッグが欲しいと思っていました。そこでButler Verner Sailsのエディターズバッグに一目惚れして購入しました。1年経ったので使った感想などレビューしていきます。
肉厚で丈夫な牛革ショルダーバッグ
まず第一印象は黒い革のバッグということもありとても重厚感があります。
そしてバッグ本体の色のみならず、ジップや金具類など全てがブラックにカラーリングされており、男らしさもあり引き締まった印象があるのでとても気に入っています。
バッグのハンドルはクッション性が効いているため肩掛けでも痛くなりにくいです。
バトラーヴァーナーセイルスを1年間使ってみて
バッグ本体は大きめで1泊2日の旅行くらいの荷物であればこのバッグだけでも十分です。
メインの収納は大きいですが、開け口が少々狭く感じるため大きい荷物が出し入れしにくいです。しかし私はあまり大きな荷物を入れることが少ないため、あまり不便には感じません。
外側にポケットがあり、定期券や財布などすぐに取り出したい物を入れられるようになっていて、とても使いやすいです。
内ポケットは2つに分かれているのでスマートフォンなど小物が入れられます。
ファスナーのポケットは文庫本が入る大きさなので、手帳や失くしやすい小物などいろいろ入れられます。
革特有のツヤや味を楽しめるエイジングですが、ブラックカラーでさらにシュリンクレザーということもあり、エイジングの変化はあまり楽しめません。
しかし肉厚な牛革のため傷なども付きにくく、革の処理がクロム鞣しなので、雨などにも割と強くて多少雑な扱いをしていても綺麗な状態を保つことが出来ます。
年齢やシーンを選ばずに使えるエディターズバッグ
一見すると若年層が利用しそうなデザインですが、このエディターズバッグは4色のカラー展開がされているので40〜50代のビジネスマンでも利用されているそうです。
元々、エディターズバッグとはファッション系の編集者が使い始めたものとして、大きめの書類などが入るバッグとされています。そのためファッションとしても、仕事としても使えるという訳です。
1泊2日の旅行でバッグに入れた大体の荷物。MacBook Proの13インチも余裕で入ります。
通販サイトのレビューなどを見ると、彼女や奥さんがこのバッグを相手の男性に使って欲しいからプレゼントをしたという書き込みもあるので、女性受けはとても良いようです。
カジュアルでもビジネスでも使えるのでプレゼントとしても、選びやすいバッグでもあるのです。
Butler Verner Sailsのエディターズバッグを購入した理由
私はバッグには拘りがあり、バッグ選びの条件として…
・本革
・デザインの良さ
・使いやすさ
…などがあります。
Butler Verner Sailsのエディターズバッグには条件の全てが揃っており、ネットで見つけた瞬間一目惚れしました。
取扱店舗がほとんどないようで、ネット販売が中心なのためすぐに通販で購入しました。
実際手元に届くと、最初は体の小さい私にとってはこのバッグは大き過ぎたかな…と思いましたが、斜め掛け用のショルダーストラップは使用せずハンドルを肩に掛けて鏡を見たら、バッグ本体の上部がクシャっとなり、大きさはそこまで気になりませんでした。
ショルダーストラップを付けるための金具には、キーホルダーなど小物をつけて少しオシャレにして、さらに愛着が湧いています。1年間使って来ましたが、デザインにも全然飽きずにヘビーローテーションしています。
まとめ
このバッグを購入して気づいたことは、荷物が大量に入る割に収納口が少々狭いなと感じたところですが、私個人としては大きな荷物をあまり持つことがないので、全然不便には思いません。
しかし肉厚な牛革ということもあり、バッグ本体が結構重いので、重い荷物を入れるとなると結構持つのが大変です。
さらに書類を立てた状態で入れるとどうしても寝てしまうので、硬いファイルに入れることをお勧めします。
けれども私の場合はデザイン重視で選んだので、重さは気にしないようにしています。