EVERWIN(エバウィン)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
エバウィンは、メインインジャパンならではの丁寧なものづくりにこだわった、日本の革製品ブランドで、創業は今からおよそ70年ほど前にさかのぼるという、歴史と実績のある企業です。
(出典:http://everwin-yamaichi.jp/)
ビジネスバッグ、ショルダーバッグ、ウエストバッグ、財布などなど、幅広い商品を展開していますが、中でも主力商品となっているのは、こだわりのスーツケースです。
スーツケースや、ビジネスバッグは、元々欧米から入ってきた文化ですが、エバウィンは、そこに日本人ならではの技術や感覚をプラスし、日本人にとって、使いやすいバッグというもののあり方をとことん追求して、商品開発を行っています。
スーツケースについて
エバウィンのスーツケースは、「軽い」「静か」「大容量」がセールスポイントとなっています。本体に使用されているのは、ドイツのバイエル社で製造されているという「ポリカーボネート」で、一週間の滞在にも耐え得るサイズのスーツケースであっても、その重さは4kgを切っているというから驚きです。重要な荷物を守る「キーロック」に関しては、アメリカ合衆国への渡航に配慮し、TAS規格のロックが標準で搭載されているという点も魅力です。
エバウィン自体は、メイドインジャパンであることを売りとしているようですが、スーツケースの原産国に関しては、Amazonサイト内に「中国」と記載されていたので、商品によって、日本の職人が手作業で縫製を行っているものと、中国の工場で生産しているものとに分かれているようですね。
スーツケースは、バッグとは言え、工業製品的要素が強い商品で、職人が造る革鞄のように、1点1点、味わい深さを持っている必要もさほどないですから、個人的にはどの国の工場で造られていたとしても、ある程度、同じクオリティーで仕上がるのではないかと考えます。
世間の評判について
エバウィンのスーツケースは、とにかく「軽い!」という声が圧倒的多数です。この容量でこの軽さは驚きだ!という評価が続出していました。
大容量な割に、値段がかなり安価であるため、人によっては、「本当に大丈夫なの…?」「なんだか怪しくない…?」と、最初、敬遠してしまうケースもあるようですね。ただ、レビューを見ていると軒並み高評価だったので、思い切って買ってみた!という声が多かったです。結果的に購入者から高い満足感を得ています!
オススメの商品は?
スーツケース BE LIGHT
エバウィンの最たる主力商品である、スーツケースの「BE LIGHT」シリーズです。こちら、最もスタンダードなシリーズで、容量は宿泊目安がおよそ一週間の、82Lサイズ。それでありながら、重量は3.85kgと、4kgを切っているので驚きです!
デザイン自体は、比較的よくある、シンプルで無難なタイプですよね?ですので、上司との出張旅行などにも違和感なく持っていけるテイストなのですが、実はこのシリーズ、密かにカラーバリエーションが豊富なんです!定番のブラック、ネイビー、白などに加え、レッド、オレンジ、シャンパンゴールドなども揃えられているので、地味になってしまいがちなスーツスタイルに、ワンポイントアクセントを加えたい!という人にもオススメできる逸品となっています。
BE LIGHTは、最もスタンダードなタイプになるのですが、他に、もっと大容量のものや、「BE SILENT」という、タイヤの走行音に最大限まで配慮したタイプのものも存在します。たとえ、どんなに見た目が良くても、「ゴロゴロ…ゴロゴロ!」と、周囲の人が不快に思うほどの音量を立てて歩いていたら、ビジネスマンとしてスタイリッシュとは言えないですもんね!
ブリーフケースフィレンツェ
B4サイズ対応、自立するタイプのビジネスブリーフケースです。こちらの商品は、正真正銘、メイドインジャパン!しかも、縫製が行われているのは、あの鞄の聖地として有名な豊岡だと言います。
こちらのバッグ、全体的にカジュアルな雰囲気となっていますが、ハンドル部分に使用されているのは牛革で、手に馴染ませていくうちに、味わい深い色・質感へと変化していくエイジングを楽しむことができます。
本体に使用されているのは、PU加工が施されているキャンバス地です。付属でショルダーストラップが付いているので、2wayでも使用可能という機能性に優れた逸品ですよ!
まとめ
エバウィンは、創業70年以上の歴史を誇る日本のブランドです。主力商品は、超軽量で走行音の静かなスーツケース。かなり安価なので、怪しがる人もいるようですが、その品質は確かなようで、購入者は軒並み高い評価をしているようです。
エバウィンは実店舗を持っていないようなので、商品を購入するとしたら基本的にオンラインのみとなりますが、気になる人は是非一度、チェックしてみてください。