GLENROYAL(グレンロイヤル)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
グレンロイヤルは、1979年にスコットランドで設立された革製品のブランドです。
メインとなっている商品は、ビジネス向けで上質なバッグや、財布、名刺入れなど。クラシカルな雰囲気を持ちながらも、時代にマッチしている、上品でハイセンスな商品の数々が展開されています。
グレンロイヤルの製品は全て、伝統的な技術に基いて、スコットランドの職人達が1つ1つハンドメイドで製造しています。
革そのものも、丁寧に染め上げられているため、使えば使うほど、味が出てくるという特徴を持っています。
長く使用することができるため、高額であっても、コスパは良いという評判も挙がっています。
(出典:http://glenroyal.jp)
商品の特徴について
一切の無駄がなく、洗練されたシンプルなデザインであるということが大きな特徴です。そして、何よりグレンロイヤル最大の特徴は、素材に上質なブライドルレザーが使用されている、ということでしょう。
ブライドルとは、英国発祥の革素材で、古くから馬具のために使われるレザーとして発展してきました。
新品時には「プルーム」と呼ばれる粉が、白く浮き出ているのが特徴的で、これが磨き取れていくことにより、味わい深い、奥行きのある輝きが現れるという、マニアな紳士達に愛されている革素材です。
アンティークな風合いも魅力で、ブライドルレザーの革製品を愛用していたら、立派なオトナ…という雰囲気を演出することができることでしょう。
購入層や価格帯について
グレンロイヤルの価格帯についてですが、やはり、上質なブライドルレザーを使って、本場の職人達がハンドメイドで製造している…というだけあり、かなり高めとなっています。
本格的なブリーフケースだと、価格は10万円台後半くらい。シンプルなトートバッグでも、5万円〜8万円くらいとなっています。
フラッと立ち寄った人が気軽に試してみよう!と思って、購入する、リーズナブルなブランド…というよりは、事前に高級なビジネスバッグについて、念入りにリサーチしてきたような人や、本物のファン達が愛用するブランド、といったところでしょう。
世間での評判は?
本物のイギリス好き、革製品好き、高級ブランドに憧れを持っている人にとって、グレンロイヤルは、たまらないブランドとなっています。
その一方、こういった雰囲気に元々あまり興味のない人にとっては、高いばかりで手がちょっと出しづらいブランド…という感じになっているようです。
芸能人が使っているから、というような動機でミーハーに飛びつかれるような感じではなく、本物志向の人に古くから愛されているブランドというイメージでしょう。
オススメの商品をご紹介
SLIM TOP FRAME CASE
無駄を削ぎ落とした、シンプルな表情のフロントに、クラシカルな錠前のデザインがアクセントとしてよく映えている、グレンロイヤルらしいダレスバッグです。
もう少しデザインの凝ったものや、収納力の高いものになってくると、20万円近い価格となってきてしまいますが、こちらは14万円と、絶妙なラインに抑えられているので、非常に狙い目。
ノートPCを持ち運ぶのにも適している、機能性に優れたタイプでもあります。
LEATHER TOTE BAG L
大容量のブライドルレザートートバッグです。
内側の仕様は仕切りが1つあるのみ。シンプルな構造となっているので、あえて、荷物を細々整理したりせず、ガサッと大胆に入れてラフに持ち歩きたい人や、バッグインバッグという発想で使いたい人にお薦めできます。
がっしりしているように見えますが、実は900gと重量も軽め。日々のエイジングを楽しむこともできる逸品です。
価格は、77,000円です。
どこで購入できる?
グレンロイヤルの商品は、全国のルミネや阪急デパートなど、様々な場所で入手可能となっています。
ただ、欲しい商品が決まっていて、確実に素早く入手を希望しているなら、オンラインショップを頼ってもいいでしょう。
公式サイトをはじめ、楽天やヨドバシなどでも取り扱いがあるため、使い慣れているショッピングサイトを利用してみてください。
まとめ
グレンロイヤルは、上質なブライドルレザーを使った、クラシカルで上品な商品の開発を行っている英国発のブランドです。
年齢的にもキャリア的にも、そろそろ、本格的なビジネスバッグや、財布、名刺入れが欲しいな…と考えているビジネスマンの方は必見。
誰に対しても好印象を与えること間違いナシの、手堅いブランドですので、多少高額ではあっても、ここで投資をしておくというのは賢明な選択でしょう。
毎日の経年変化を楽しむこともできますので、決してコスパは悪くありません。是非、積極的に検討してみてください。