HushTugのクラッチバッグ『マルチケース(ブラック)』感想や使用感
実はハッシュタグのリピーターです。以前に購入したトートバッグが想像以上に良かったので、クラッチバッグタイプも欲しくなり、購入を決意しました。
プライベート用に買ったのですが、通勤もこれでいいかな、というくらい本当に便利で愛用していますし、とても気に入っています。
HushTug マルチケースの気に入っているポイント
僕は定番系のアイテムが好きなのですが、このバッグはまさに!という感じで、1つ持っておけば確実に重宝する、損はない!という類のものですよね。
ちゃんと上質なレザーで造られているので、大人としてこのバッグを持っているということに優越感を持てますし、人からナメられないという意味で、安心でもあります。
かといって、海外の有名ブランドもののバッグを持つのって、なんとなく抵抗があって…。その点、このハッシュタグのバッグは、僕にとってちょうどいい距離感、ちょうどいい存在感であってくれるんです。
ブラック、ブラウン、ネイビーとあるみたいですが、3色とも買ってもいい…どころか、ブラックだけで3つくらいあってもいいんじゃないかな、とすら思っています。それくらい、便利です。
友人へのプレゼントにも検討しています。装飾が少ないので、贈り物にするにはあまり色気がないのかもしれませんが、逆にプレゼントでアクの強いもの、クセの強いものを渡してしまうと、気に入ってもらえない可能性がありますからね。
そういった意味において、このハッシュタグのバッグは、確実に使ってもらえるアイテムに違いないと、僕はそう確信しています。メンズの心理をよく理解できているブランドであり、素晴らしい商品であるなと感じています。
HushTug マルチケースを使用した感想
このバッグは、抱えた時にとても様になります。
いかにもデキる大人、という感じに見えます。ハンドルも付属しているので、これに手を通したり、握って持つこともできます。サイズ感も絶妙です。
ボディはけっこうスリムなので、財布はゴツいタイプのものを入れると、スタイルを崩してしまうかもしれません。
レザーが柔らかいので、ゴツくても入らないわけではないですが、僕は薄型の財布を使うようにしています。
というか、内装にポケットがあるので、なんならお札もカードも小銭も、この中に入れてしまえばいいのではないかと思っています。
毎日使うとなると、それでは不便かもしれませんが、今日はちょっと結婚式に出席…とか、メインのバッグは車内に置いておいて、とりあえずこのバッグでその辺をフラッと…なんてケースであれば、財布は別にいらないと思います。
このマルチケースはバッグインバッグとしても使えるわけですが、僕はレザーの質感がとても気に入っているので、完全に裏方に回してしまうのには抵抗があります。できるだけ手に持って颯爽と歩きたいなという願望があったりします。
何しろ、このバッグはどんなファッションにでも似合ってしまいます。
それこそ、セレモニーの時に、バシッとスーツで決めていたとしてもマッチしますし、Tシャツにデニム姿でフラッとコンビニに行く…なんて時でも、決して違和感はないと思いますし、実際にやっています。
高品質なのに低価格でコスパ最高
これだけ汎用性、利便性が高くて、価格が1万円台なので、これを買わない理由はもはやないかな、とすら思います。
それにしても、ちょっと安過ぎないですか…?なんて、色々疑ってしまいそうになりましたが、僕はこのバッグが何故、安価で提供されているのか、ということをHPで知りました。
モンゴルの人々のために、雇用問題を解決してあげたいという創設者の情熱や、複雑な組織の構造をなくして、少しでもリーズナブルなものを消費者に届けたいという理念など、知れば知るほど、ハッシュタグという存在に惹きつけられました。
バッグが目立つように造るのではなく、お客様を引き立ててあげたい、という思いで開発しているというのも素晴らしいなと思いました。
まとめ
ハッシュタグのマルチケース(ブラック)について、購入した感想や、実際に使用してみた感じなどをレポートさせてもらいました。
僕にとっては本当に、買わない理由が見当たらない!なんでみんなこれを買わないの!?というくらい、「当たり」なバッグでした。
どんなシーンでも使えますし、ザ・定番!という感じで、高級感があるのに安価であったりと、いいことづくめだと思っています。
ハッシュタグというのは、SNSでも使わている言葉ですよね。同じ価値観を持つ人とつながるために使う機能ですが、このハッシュタグのバッグも、僕と同じような価値観を持った人々に愛されていくといいな、と思います。
まだまだ知名度は高くない方のブランドだと思いますが、いいものはすぐに広まる時代ですから、きっとハッシュタグが近いうちにメンズファッション界を席巻すると思います。