HushTugのレザートートを実際に使用した感想レビュー!
あれこれ検索していたところ、たまたまこのバッグに辿り着き、そのまま購入を決意しました。
個性的なアイテムは、好き嫌いが分かれてしまいそうなので、選ぶとなると勇気がいりますが、このバッグはとてもオーソドックスなデザインで、人を選ばず、誰もが便利に使えそうだな、という気がして、そこが決め手になりました。
気に入っているポイント
サラッとしたシンプルな見た目が、まずとても気に入っています。
僕は、服でも財布でもバッグでも、シンプルなものが好きなんですが、シンプルなものだったら何でもいいか…というと、そういうわけではなく、ちゃんとブランドの背景がしっかりしていたり、理念の伝わってくるバッグでないと、嫌だというこだわりが一応あるんです。
その点、このHushTugのバッグはとても魅力的だなと感じました。
ハッシュタグというブランド自体が、モンゴルの貧困層にいる人々を救いたいという思いの元に立ち上がっているので、バッグを購入するだけでその一助になるというのは、まず、大きな購入の動機となりました。
それに、このモンゴルレザーが採用されているバッグは、非常に質が良く、ハッシュタグの背景によらず、長年に渡って愛用していきたくなる素晴らしい商品だなと純粋に感じています。
もう少し具体的に気に入っているポイントをお話しすると、バッグの表面の質感がとてもイイ!と感じています。
この模様はシボというんでしょうか。ツルッとしているものよりも、僕は上品で高級感があるように思います。
次に気に入っている点は、絶妙なハンドルの長さです。
肩に掛けた時にちょうど良いシルエットになるので、これは購入して本当によかったと思いました。
ハンドルの長さは、調整できるタイプのものも多く存在していますが、それだと、調整のために必要なパーツがデザインとして余計に加わってしまうことになるので、究極にシンプルなものが好きな僕としては、はじめから計算し尽くされている長さでFIXしてくれているって、とても好感が持てました。
使用した感想をレビュー
このバッグを、僕はオンオフ問わずに使っています。
写真だけだと、ビジネス向きの無難で堅い雰囲気なトートバッグという風に見えなくもないですが、案外、ラフなシャツスタイルや、デニムにもサラッと合ってしまうので、なんだかんだでデートの時にも重宝しています。
また、僕はパソコンをよく持ち歩くので、それがスッポリと収まるサイズであるというのは、非常に重要で、ありがたいポイントだと感じています。
片側に大きなファスナー付きポケットがあります。
もう片側には大きさの異なるポケットが2つあり、スマフォや鍵などを入れておくのに最適です。
内装はスエード調なので、価格以上の高級感を感じさせます。
それと、トートバッグって、トップにファスナーのないタイプのものも多いですが、僕は警戒心が強いのか、バッグの中身は常に守っておきたいと思う性格なので、ちゃんと天蓋が着いているというのは、ありがたいと感じました。
必要なものを全て収めた上で、最後にキューッとファスナーを閉める感覚はとても気分が良く、快感です。
ちなみに、このバッグには、底辺の鋲がありません。
これについては、意見が分かれるところでしょうが、僕は個人的に「ない」方がスッキリしていて美しいと思っています。
鋲って、床に直置きする時には、底面のレザーを守ってくれるかもしれませんが、肩から提げている時にチラッと見えた場合、特に何の意味もない点がついている…という感じになってしまうので、あれはいかがなものか…なんて思っていたんですよね。
この感覚に共感してくれる人がいてくれたら、地味に嬉しいです。
3種類のカラーバリエーション
こちらのトートバッグは、ネイビー、ブラウン、ブラックのカラーバリエーションが用意されています。
ブラウンのほうがブラックよりも、さらに経年変化をダイレクトに楽しめるんじゃないかな…ということが気になっています。
ブラックも経年変化をしてくれるとは思うのですが、色調が深まっていくような変化はやっぱりブラウン系の色の方がよりハッキリ味わえると思うので、そこだけがちょっとだけ心残りです。
ただ、やっぱり男らしさが演出できる色は、無難にブラックかなとも思いこちらを購入しました。
まとめ
ハッシュタグで見つけた、シンプルで美しいトートバッグのレビューを書かせてもらいました。
メンズにとって、このバッグはとても使い勝手の良いものだと思います。ビジネスでもプライベートでも、シーンを選ばずに定番のバッグとして愛用していけますし、耐久性も高くて丈夫です。
さらには、購入すればモンゴルの貧困層にいる人々を救う助けにもなるので、少しでも興味を持ってくれた人は、是非、ハッシュタグでバッグを購入してみてください。