HushTug（ハッシュタグ）メンズバッグの特徴、評判、口コミは？

2021/12/12

ハッシュタグは、2015年に東京で誕生した革製品ブランドです。

なぜ、このブランドが誕生したのかということは、創設者である戸田貴久氏が、モンゴルに単身移住したことから始まります。

途上国であるモンゴルでは貧富の差が激しく、貧困層には雇用がないという深刻な問題があるという事実に気づいた戸田氏は、それに対し、自分なりにできることを探り始めました。その答がハッシュタグの存在であるということです。

ハッシュタグの革製品には、上質なモンゴルレザーが採用されています。心から使いたい！と思うレザーグッズが誕生する上に、モンゴルの雇用問題も解決する、というわけでハッシュタグは、我々日本人にとっても、モンゴルの人々にとっても、希望の光なのです。

ちなみに、ハッシュタグという名前には、同じ価値観を共有する人々同士でつながりたいという思いが込められているとのことです。

SNSで使われるハッシュタグを意識した、新時代にふさわしいブランドの名前となっています。

商品の特徴について

ハッシュタグのバッグは、極限まで無駄が削ぎ落とされているイメージで、とてもシンプルです。シンプルであるからこそ、革の魅力が主役として引き立つというわけです。

ハッシュタグのバッグ

カラーも、ブラックやブラウン、ネイビーといった、ビジネスシーンにおいて使いやすいものが中心となっています。

どんなブランドのバッグを選んだらよいか、迷ってしまった人にもオススメできる、超定番ラインのブランドであるとも言えます。

オーソドックスなデザインなので、男女問わずに使えるところも魅力です。

購入層や価格帯について

ハッシュタグのバッグは、とてもコストパフォーマンスが良いです。

コストパフォーマンスが良

しっかりとした作りのビジネスバッグであっても、価格は２万円台に収まっています。

まだ収入がほとんどない、若い世代のビジネスマンや就職活動中の大学生にもオススメできます。

お小遣いのやりくりに苦労している、ベテラン世代のお父さんにとっても心強い味方となることでしょう。

世間での評判は？

ハッシュタグのバッグは、丈夫で無難で、どんなシーンにおいても活躍させられると大評判になっています。

製造の工程に関する情報を開示しており、マージンが掛からないからこそ、安く提供できているという仕組みをアピールしているため、誰でも安心して購入することができます。

また、モンゴルを救いたいという誠実な企業理念も多くの人の共感を呼んでいます。

モンゴルレザーについて

ハッシュタグで採用されているモンゴルレザーは牛革です。

モンゴルレザー

モンゴルは夏は30度、冬は-40度と、世界でもトップクラスに厳しい環境と言えます。その中を生き抜く牛の革は非常に頑丈に育ちます。

さらに飼育環境は放牧で、大気汚染の全くない綺麗な環境の自然な草を食べて育った100％オーガニックなため良質な皮が育ちます。

実はモンゴルレザーは、日本での知名度は低めでありますが、ドイツの高級車メーカーでレザーシートの素材として使われていたり、またモンゴルで加工される革の約40％は、レザーの本場であるイタリアやスペイン、トルコ、韓国などに輸出されているなど、隠れた良質素材として近年注目されています。

「素材は良いが加工部分で活かしきれていない」という現状に目を付けたのが、このブランド「ハッシュタグ」です。

日本の技術を取り入れることで、良質なモンゴルレザーをさらに高品質な製品へと仕立て上げています。

クラウドファンディングで人気

ハッシュタグは、クラウドファンディングで人気に火が付いたといっても過言ではありません。

クラウドファンディング

「本革バッグが欲しいけど高い…でも合皮は安っぽい…」などの悩みや不満を感じたことはありませんか？HushTugはモンゴルの職人が手作業で仕上げたレザー製品を最高のコスパでご提供致します。品質・デザイン・価格。全て自分たちが「心の底から欲しいと思えるか？」を基準に風合いと高級感を徹底的に追求しました。

上記テーマで支援者募集を行ったところ、目標金額の50万円に対して、なんと280万円もの支援が集まりました。

達成率は驚異の561％なので、目標の5倍以上も支持が集められたことになります。

製品が届いた支援者からは「自立できるからどこでも置ける」、「レザーにハリがありくたれない」、「革製品でモンゴルは新しい」など応援のメッセージが沢山届いています。