KELTY(ケルティ)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
KELTY(ケルティ)は、1952年に、アメリカは南カリフォルニアにある、ディック・ケルティの自宅にて、スタートしました。
自分自身が熱狂的なアウドドア派であるケルティは、納得のできない製品に対して、妥協することなく向き合い、ついに、世界で初めてのバックパックを誕生させたのだと言います。
ここからバックパック製造の仕事を、ビジネスとして軌道に乗せていくまでには、かなりの紆余曲折を辿るわけですが…、今では、世界的に人気なブランドにまで成長しているというわけです。
ケルティの歴史は、そのままバックパックの歴史であると言ってしまっても過言ではありません。総合アウトドアメーカーとして、巨大企業になった今でも、本格的なクライマーから、ファミリー層に至るまでに、絶大な信頼を受け続けています。
(出典:http://www.arg-intl.jp/blog/kelty/)
商品の特徴について
ケルティのリュックは、デイパックの元祖!とも言われています。
アウトドアブランドに詳しい人々の中でも、ケルティを使っている人は、オシャレに対してこだわりがある人だ、なんて評されてもいたりします。
ケルティから販売されている定番のデイパックは、その表情が一般的なリュックよりも、ややのぺっとしており、柔らかく、優しい印象があります。
発色が良くて、鮮やかかつ綺麗なイメージがある!という人もいますが、これは、ケルティのバックパックが細めのナイロンで作られていることによるのかもしれません。
シルエットのせいか、リュックが大きく膨らんで見えることに対しては、賛否両論あるようでした。
購入層や価格帯について
ケルティのバックパックについて、価格帯は1万円前後となっています。
ナイロン製のバックパックは、どこのブランドも安く仕上げて来ていたりするので、これでも安い方の部類には入らないのかもしれませんが、信頼と実績のある海外の老舗ブランドである、という点を考慮すると、非常にリーズナブルであると言えるでしょう。
購入している層は、アウトドア系のブランドに詳しく、オシャレに対してこだわりを持っているタイプの男女です。
世間での評判は?
ケルティというブランドに対し、世間の人々は「定番だけれどメジャー過ぎない」ということで、ちょうど良い落としどころ、といったようなイメージを持っているようですね。
グレゴリーやポーターなどは、人気があり過ぎるので、ファッション通の人からすると、こういったブランドは避けたくなってしまうわけで…。そういった人にとって、ケルティというのは、選択肢としてベストだと映るようです。
オススメの商品をご紹介
KELTY DAYPACK
ケルティのバックパックを選ぶなら、これにしておけば間違いない!というのが、こちらの商品です。
レザーを使用した「ブタ鼻」や、70年代に採用されていたロゴが施されているなど、全体的に、どこか懐かしい雰囲気の漂う商品となっています。
内装には、小物の収納に便利なオーガナイザーも付いていて、機能的にも抜群の仕上がり。
カラーバリエーションは10種類を越えているので、必ず好みの色が見つかることでしょう。
KELTY MINI FANNY
こちらも、ケルティで大人気となっている、男女兼用タイプのボディバッグです。
両サイドにジップポケットが付属しており、ちょっとした荷物を入れるのに最適!メインポケットにも小型のオーガナイザーが装備されているので、小物の整理だってバッチリです。
素材に採用されているのは、タフなコーデュラナイロン。外見的にはレトロな雰囲気が魅力となっています。
価格は、5,000円台となっています。
どこで購入できる?
ケルティの商品を購入することのできる店舗は、全国に30軒ほどあるのですが、主に関東に集中していて、それ以外の地域の人は入手が困難な状況となっています。
最も手っ取り早いのは、オンラインショップを頼るという方法でしょう。楽天や zozotown などでも取り扱われているので、欲しい商品を探してみてください。
まとめ
アメリカのカリフォルニアで誕生したアウトドアのブランド、バックパック製造の老舗、ケルティについて、その特徴や魅力をお届けさせてもらいました。
一般的な知名度はそこまで高くないのに、ちょっとアウトドアに詳しい人なら誰もが知っている、という安定感のある定番ブランドですので、あまり人とかぶり過ぎないオシャレを狙いたいなら、ケルティはかなりお薦めできます。
タウンユースに最適なバックパックを是非、見つけてみてください。