Longchamp(ロンシャン)メンズバッグの特徴、評判、口コミは?
ロンシャンは、1948年に、フランスにて、ジャン・キャスグラン氏が設立した、ファッションブランドです。
最初は、パイプなどの喫煙具を販売するメーカーとしてスタートしたのですが、その後、バッグや革小物などの製造も始めることになります。
現在では、ウェアやシューズ、アクセサリーなども取り扱う、高級ブランドとして、確固たる地位を築いています。
日本で初めて路面店がオープンしたのは、1999年のことです。
最初は銀座に、続いて、青山、表参道にと、いずれも高級店がひしめくオシャレなエリアへ、出店を果たしています。
2014年の春夏からは、より若者へのアプローチを強めるデザインを展開しています。
創業から70年が経過している超老舗ブランドになりますが、現在も進化を続けているという、革新的で挑戦的なブランドなのです。
商品の特徴は?
ロンシャンのバッグの世界観は、シックでエレガントです。
渋くて重厚感や落ち着きがあるというよりも、どちらかというと、サラリとしていてクールな印象。
おとなびた表情が魅力で、奇抜な個性が感じられるようなテイストではなく、持つ人の気品溢れる雰囲気をよりいっそう引き立ててくれそうな気配が魅力となっています。
カラーリング的には、ブラックやブラウンが基本です。
稀にブルー系やオレンジ系があしらわれていることもありますが、目を引くような鮮やかな色味は、それほど使われていません。
ただ、幾何学模様が、さりげなく、印象的に施されているようなデザインのものも見受けられます。
価格帯や購入層は?
ロンシャンのバッグの価格帯についてですが、わりと幅が設けられており、高いものは10万円以上するなど、すごく高いけれど、3〜5万円で手に入るアイテムもある、といったような感じです。
高級ブランドなので、手が出ない…!と思っている人は、もっと隅々まで、ラインナップに注目してみた方が良いでしょう。
こんなに高級感があるのに、意外と安いじゃん!なんて商品が見つかるかもしれません。
ちなみに、ロンシャンは、メンズ、レディース、共に展開されているブランドになるのですが、どちらかというと、レディースの方が全体を牽引しているブランドになりますので、彼女や奥さんとのペア愛用を検討している人にもオススメができます。
最もロンシャンのバッグが似合う世代は、30代後半くらいから50代あたりまで、といったようなイメージです。
もちろん、20代の若者やシニア層の人々が使っていても、違和感はありません。
世間の評判は?
ロンシャンは歴史の長いブランドになるので「昔、流行ったこともあるブランド」というようなイメージを持っている人がチラホラ見受けられるようでした。
ただ、たとえば、ハンティングワールドなどもそうであるように、バブルの頃に流行ったものは、一度「ダサい」と言われた後、また時代が一周すると、かえって新鮮に感じられ、「やっぱりオシャレだ」として、もてはやされ直す、なんて傾向があります。
ロンシャンにも、今、逆に若い世代が熱い視線を注いでいます。
オススメの商品は?
クラシカルかつ真面目な雰囲気で、ジャケットスタイルにも、スーツスタイルにも、自然と馴染んでくれそうな2トーンのバッグです。
この気品と、機能性で、3万円を切っているというのは、かなりお値打ち。
カラーバリエーションが、実は3種類ほど存在しているので、見逃さずにチェックしてください。
ショルダーストラップは長さを調整することも可能です。
ロンシャンのセンスの良さが炸裂している、幾何学模様のハンドバッグです。
普段、モノトーン調のファッションが多いという、キレイ目なメンズにもオススメ。
スーツスタイルに、さらりとこのような主張の強いバッグを提げてみると、一気にコーディネート上級者になれたような気分を味わえそうです。
どこで購入できる?
ロンシャンの実店舗は、日本国内だと、大都市を中心に、およそ50軒ほど存在しています。比較的、数は多い方であると言えるでしょう。
公式サイトのストア検索ツールを使うことで、最寄りのショップを調べることができますので、まずは試してみてください。
また、オンラインストア内で購入してしまえば、わざわざ足を運ぶ必要もありません。
まとめ
以上、フランスで誕生した、高級ブランド、ロンシャンについて、その特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
シックでエレガントで、さりげなく尖っている部分もあるハイセンスなブランドです。
上品なスタイルを好むメンズにバッチリフィットするはずですので、覚えておいてください。
価格帯も、意外とリーズナブルだったりするので、狙い目です。
再ブームの兆しが見えていますので、乗り遅れないようにしてください!