MICHAEL LINNEL(マイケルリンネル)の特徴や魅力、世間の評判は?
マイケルリンネルは、1972年にイギリスで発足したブランドです。
英国では、郵便配達員が日々の業務に使っているバッグのブランドとして有名で、黒のボディーに反射率の高い、カラーリフレクターというのが、ブランドのトレードマークとなっています。
車に混じって自転車で走行することの多い、イギリスのポストマンを支え続けているブランドのバッグということで、実績と信頼、並びにハイスペックであることを製品に対して求める傾向のある日本人に、マイケルリンネルは非常にウケています。
マイケルリンネルというと、実は、元々はバッグの製造業ではなく、クリーニング屋からスタートした、という変わった経緯を持っているブランドでもあります。
バッグの製造業へと完全にシフトしたのは1997年のこと。そして、今では、世界中のメッセンジャーのみならず、ファッション性の高い人々からも愛されるブランドへと変貌を遂げました。
商品の特徴について
マイケルリンネルの商品は、危険な道を走ることも多い、プロの郵便配達員も使用している、ということで、基本的に非常に高い機能性を誇っています。
それに加え、特筆すべきは高いデザイン性でしょう。マイケルリンネルの製品は、派手というわけではなく、あくまでも「センスが良いオシャレなバッグ」なのです。
黒のボディにリフレクター兼、挿し色の要素を果たしている、鮮やかなレッドやブルーやイエローが何といっても、マイケルリンネルの確固たるアイデンティティーです。
購入層や価格帯について
マイケルリンネルのバッグを購入しているのは、カジュアルかつハイセンスでスペックの高い商品を好む、主に若い世代のメンズ達です。
大容量であることから、部活やサークルの合宿用に…と購入していく高校生や大学生も多いようですね。
価格が1万円前後、と、学生でも手が出しやすいですし、交通安全の面から考えても、マイケルリンネルのバッグを選ぶというのは、非常に賢明な選択であると言えるでしょう。
また、自転車通勤をしている30代、40代のビジネスマン達にも、需要があるようです。
世間での評判は?
マイケルリンネルのバッグを購入する人は、主に製品に対して、大容量であることを期待しているようです。
背が高い息子にもピッタリ!という書き込みや、想像以上に荷物が入り、重宝しているという書き込みが多く見られました。型崩れもほとんどなく、生地が丈夫だという評価も多いようです。
そしてもちろん、色やセンスを気に入って購入している人も多いです。
ただ、一部、写真で見るよりも実物は色が暗かった、というレビューも。こればかりは、モニターの関係などもありますから、実物を手に取らずに買う場合は、ある程度、仕方のないことであるといえるでしょう。
オススメの商品をご紹介
ML-013 バックパック
書類も衣類もノートPCも、なんでもしっかり入ってしまう、大容量のバックパックです。
本体に使用されている素材は、耐久性に優れ、パリッとしたハリのある1680デニールのポリエステル。ブランドのアイコンである、リフレクターもしっかりと完備されていて、夜道でも安心な秀逸バッグです。
価格は、11,880円です。友達とペアで購入し、色違いで持つというスタイルもお薦め。
ML-012 バックパック
見た目以上の収納力を誇る、バックパックです。
こちらの商品にも、ブランドのアイデンティティーであるリフレクターが施されています。
このカラーがブラックのものもあり、素材は違うとのことですが、実は機能に差がなく、黒でも暗闇でしっかり反射をするとのこと。
構造面でいうと、フロントに持ち手が付いており、ボストンバッグのような雰囲気でも持てるというところがポイントです。
こちらの価格は、9,720円となっています。
どこで購入できる?
マイケルリンネルの商品は、全国の、パルコ、マルイ、ロフト、ハンズなど、若者が好みそうなカジュアルなデパートの店頭などで取り扱われています。
もちろん、オンラインでの購入も可能です。店頭には好みのカラーがない場合もありますし、1万円前後なので、気になる商品があったら、ネット経由で注文をしてしまうのが、早くて確実でしょう。
まとめ
マイケルリンネルは、英国で誕生したプロのメッセンジャー御用達のブランドです。
黒のボディーにカラフルなリフレクターというのが特徴的で、高性能である上にデザイン性が高いため、世界中の人々に愛されています。
日本でも、学生からビジネスマンまで、幅広い世代に受け入れられているブランドです。さっそく、何色のリフレクターにするか、検討してみてください!