【ヌメ革】メンズ財布の人気ブランドから21選
【ヌメ革】メンズ財布の人気ブランドから厳選しました。
こちらで紹介するブランドは、業界内での知名度が高く、品質管理を徹底して行っているため、高品質の財布を提供しています。
ヌメ革の財布は粗悪な品質が出回りやすい傾向にありますが、掲載しているブランドからは安心して購入することができるでしょう。
【目次】
ヌメ革の長財布9選
ヌメ革の二つ折り財布6選
ヌメ革の小銭入れ6選
ヌメ革とは
ヌメ革の魅力
ヌメ革のエイジングについて
ヌメ革の長財布9選
COCOMEISTER(ココマイスター)パティーナ ラウンドファスナー
ココマイスターというと、重厚感のあるブライドルやコードバンの財布が展開されている…というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、こちらのパティーナシリーズのように、ナチュラルなヌメ革の財布も展開されているので、経年変化を楽しむことに最高の喜びを感じる!という人は、是非、確かな実力を誇るココマイスターで入手していってください。
COCOMEISTER(ココマイスター)パティーナ 長財布
使い込むほどに、自分と波長の合う味わいへと深まっていってくれる…そんな経年変化を楽しみたいのであれば、ココマイスターの中でも、パティーナシリーズの財布を狙ってみてください。
カラーは4種類あり、ブラックやチョコカラーも揃っていますが、よりダイナミックな変化を求める人には、ナチュラルなホワイトに近い色をオススメします。
イルビゾンテは、イタリアで誕生した、本格的な革製品ブランドです。実力がありつつ、オシャレでもあるので、多くの若者から高く支持されています。
ユニセックスなイメージもあるので、カップルで愛用するのにも向いていますし、プレゼントにも最適でしょう。
こちら、カラーバリエーションは10種類を越えています。
ヌメ革のように、革本来の魅力を楽しむことに重点が置かれているレザーを入手したいなら、イルビゾンテのように本格的な革製品ブランドでチョイスするのがいいでしょう。
こちら、ファスナーやホックなど、ディテールも楽しむことのできるロングウォレットです。もちろん、バイソンのロゴも中央に刻印されていて、威張りが効くでしょう。
ヘルツは、日本のブランドです。革製品マニア達を心から納得させるような、魂と愛情のこもった商品の数々が展開されています。
こちら、フラットな構造でありながらも、必要なものをしっかりと仕分け収納できる工夫が凝らされています。
しっかりとカードホルダーも付属しているので、その機能性の高さにも魅せられることでしょう。
GANZO(ガンゾ)Minerva Natural (ミネルバナチュラル)ファスナー長財布
自らの持つ財布を、革の質で選びたい!と思っている人は、ガンゾで商品をチョイスするといいでしょう。
こちらの財布には、イタリアのタンナーで製造されているミネルバボックスが採用されています。
自然な風合いから徐々に、艶っぽい風貌へと変化していく様をたっぷりと堪能してください。
土屋鞄製造所(ツチヤカバンセイサクジョ)トーンオイルヌメ クッションファスナー長財布
土屋鞄製造所は老舗ブランドですが、その世界観は常にフレッシュで洗練されていて、垢抜けています。
こちらのトーンオイルヌメによる長財布はしっとりと吸い付くような質感が魅力的。
贅沢なヌメがたっぷりと1枚革で使用されているので、ラグジュアリーな気分を満喫できることでしょう。
価格も24,000円と手頃です。
dan genten(ダン ゲンテン)ゴートヌメ フラップ長札
無骨でセクシーという、男性らしい魅力を引き立ててくれるブランド、ダンゲンテンから販売されている、こちらはゴートヌメ製の長財布になります。
牛革とは違う、独特な表情も素晴らしいですし、ステッチの間隔も他とは違うため、シンプルな財布でも、飽きることなく愛用していけることでしょう。
どのように変化していってくれるのか、期待が持てます。
SLOW(スロウ)bono -round long wallet-
日本で最高峰の技術力を誇るタンナー、栃木レザーとのコラボレーションによって仕立てている、スロウの長財布になります。
シボにも独特の表情があり、大人っぽい魅力が漂っています。カード段が内装に12枚分も設けられているので、収容に困ることはないでしょう。
持ち手のストラップも贅沢な作りで大満足できそうです。
ヌメ革の二つ折り財布6選
COCOMEISTER(ココマイスター)パティーナ 二つ折り財布
ナチュラルなレザーの色が、使い込んでいくうちに飴色に変化する…、そんなエイジングを思う存分楽しみたい!ということならヌメ革の財布で決まりでしょう。
せっかくヌメ革の財布を手に入れるのであれば、縫製や素材選びに定評のある優れたブランドでチョイスしてください。
ココマイスターのパティーナシリーズに目を付けている人は勘が鋭いです!
大人可愛い雰囲気で、しかも洗練された都会の空気感もあるブランド…ということで探しているなら、イルビゾンテが打って付けです。
イルビゾンテは、イタリアで誕生した本格的な革製品ブランドです。野牛のロゴマークがハイセンスでデザインのワンポイントにもなっているため、飽きずに長年使っていけることでしょう。
こちら、カラーが12種類も揃っているので、どの色のエイジングを楽しみたいか、たっぷりと吟味することができます。
イタリア発の本格的な革製品ブランド、イルビゾンテのコンパクトウォレットです。
ホックの付いたベルトのアクセントが、お行儀のいい印象を与えてくれています。
コーナーに施されているロゴの刻印も、テンションの上がるポイント。
カラーバリエーションは、12種類もあるので選び放題ですが、経年変化を楽しみたいのであれば、ヌメやホワイトを選ぶといいでしょう。
革製品愛好家達から信頼されているブランド、日本のヘルツから販売されている二つ折りの財布です。
シンプルでありながら、丁寧に手作りされており、職人の魂が込められている…ということに気づかされるでしょう。
可愛らしいステッチもデザインのアクセントとなっています。
既に素敵な色をしていますが、ここからさらに飴色へと深まっていく様を見るのが楽しみです。
GANZO(ガンゾ)Minerva Natural (ミネルバナチュラル)小銭入れ付き二つ折り財布
いかにも、ここから美しい革の色へと味わいが深まっていきそう…という予感をさせてくれる、ガンゾの二つ折り財布です。
ガンゾは、質で選ぶならこのブランドで決まり!と言われているほど、マニアからの信頼度が高いブランドですので、経年変化を楽しみたいということなら、絶対に間違いがないでしょう。
dan genten(ダン ゲンテン)ゴートヌメ 二つ折り財布
ありきたりなテイストのシンプルな財布じゃ物足りない…!でも、オーソドックスであって欲しい、という微妙なラインの願望を持っている人は、是非、ダンゲンテンに狙いを定めてみてください。
こちらは、珍しいゴートヌメによって仕立てられているマスキュリンな二つ折り財布です。
金具の雰囲気が無骨で、持っていると様になりそうです。
ヌメ革の小銭入れ6選
COCOMEISTER(ココマイスター)パティーナ BOX小銭入れ
パコッとボックス型で開くタイプで、視認性の高い小銭入れです。
コインケースというと、可愛らしい雰囲気になってしまいがちですが、こちら、ココマイスターの製品であれば、大人っぽい落ち着きがありつつも、洗練された空気感があるので、優越感を抱くことができるでしょう。
ヌメ革ならではのダイナミックな経年変化をたっぷりと堪能してください。
コインケースというと、スクエアなタイプのものや、がま口タイプのものを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、こちらは珍しいラウンド型の大人可愛いコインケースとなっています。
バイソンのロゴが大胆に刻印されているので、贅沢な気分を味わうことができます。
カラーバリエーションが驚くほど豊富なのでたっぷりと吟味してください。
職人のこだわりと愛情、魂が感じられるブランド、ヘルツから展開されているコインケースです。
馬蹄形なのですが、スクエアに近いフォルムでもあり、ナチュラルで愛らしい印象に仕上がっています。
横から見ると特殊な形状をしているということに気づき、ハッとすることでしょう。
コインが穴の中から覗いている様も独特です。
GANZO(ガンゾ)Minerva Natural (ミネルバナチュラル)BOX小銭入れ
独特のボコボコとしたシボが美しく、気品に満ちているガンゾの小銭入れです。オイルがたっぷりと含まれているイタリア産のレザーの質感をたっぷりと堪能してください。
カラーバリエーションは、ブラックとナチュラルで展開されています。より大胆な経年変化を楽しみたかったら、ナチュラルをチョイスするのがオススメです。
土屋鞄製造所(ツチヤカバンセイサクジョ)ナチューラ ヌメ革Lファスナー
日本の老舗革製品ブランドとして、マニア達からも高く評価されている土屋鞄製造所のヌメ革小銭入れです。
L字ファスナーのコインケースは、意外とありそうでないため、それだけでも興味をそそられる人は多いでしょう。
こちらのヌメ革にはふっくらとした厚みがあります。使い込むほどに自分の色に染まっていってくれる様に期待してください。
マスキュリンなイメージで、渋くてかつセクシーなテイストに仕上がっている、くたっとした質感が魅力的な小銭入れです。
ダンゲンテンらしい味わいのある風貌で、オシャレ上級者な男性に注目してもらいたい商品となっています。
カラーは4種類のバリエーションで展開されています。ゴートヌメの独特な表情にも惹かれてみてください。
ヌメ革とは
ヌメ革とは、ナチュラルな革本来の革のことです。
タンニンによって鞣し作業を行っただけの状態の革が、ヌメ革ということになります。
その他の革の場合は、そこから染色や塗装などが行われていくのですが、ヌメ革の場合は、鞣し工程が終わった時点で、商品に仕立てられるということになるわけです。
ヌメ革の魅力
ヌメ革の魅力といえば、それは何といっても、わかりやすい経年変化、エイジングでしょう。
何しろ染色や塗装を行っていない状態なので、日に焼けたり、脂を吸ったり、摩擦などの衝撃を受けたりした時に、その影響をダイレクトに受けることになるわけです。
最初はただの真っ白な愛想のない表情をしていたヌメ革が、使い込んでいくうち、次第に味わい豊かな飴色へと深まっていく様が、たまらない人にとっては、とにかくたまらない…!のです。
こちらは新品時と使用6カ月の状態を比べたヌメ革のキーケースです。
こんがりと徐々にエイジングしているのが伺えます。
ラグジュアリーな革製品が好きだという人は多いですが、本物の革製品マニアは、贅沢に加工されている革よりも、素の表情のままのヌメ革を愛する傾向にあるといいます。
やはり、自分だけの色に染まっていく様を見たい!という願望があるからでしょう。
ヌメ革のエイジングについて
ヌメ革が経年変化を起こすスピードは、その革の個性や使用状況などによって様々です。
ゆっくり、たっぷり、じっくりと深まっていくタイプの革もあれば、驚くようなスピードで一気に色が変化するタイプの革もあります。
きちんとした過程で経年変化を起こして欲しい場合には、使用する前に日当たりのいいベランダなどで、日光浴をさせるのがいいでしょう。
すると、表面が刺激を受け、薄い膜ができます。これによって、全体が丈夫になるのです。
ただし、あまりやり過ぎてしまうと、油分まで蒸発してしまい、質感が損なわれてしまうので気をつけましょう。
様子を見て、慎重にケアをしてあげてください。
また、ヌメ革を使い始める前は日光浴が必要と一般的には言われていますが、私個人は日光浴をさせずに使い始める方が好みです。
日光浴でまっさらに日焼けするよりも、使っていくうちに自然とエイジングしていく方が、なんか良くないですか?
使っていく中で革が乾燥してきたかな?と感じたらオイルでケアしてあげれば、十分艶々でいい感じの革に仕上がっていきます。
購入前は「なんかヌメ革ってどうすればいいかよくわからん」と思うかもしれませんが(実は私が思っていました)、別にほったらかしで使っていっても、それなりにいい感じの革に仕上がっていくので、そんなに構える必要はありません。
ヌメ革に興味を持ったけど、色々ケア方法を調べているうちに、面倒になってきて「やっぱやめた!」となるよりは、もっと気軽にヌメ革を試してもらえたら嬉しいかぎりです。