nunc(ヌンク)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
nunc(ヌンク)は、2017年の秋冬シーズンにデビューを果たしたばかりという、誕生したてホヤホヤの新しいブランドです。
ヌンクは、ラテン語で「今」を意味する言葉なのですが、なぜ、あえてラテン語でブランドネームを付けたのか…ということについては、ブランドのコンセプトを解説することによって、紐解いていくことができます。
バッグ誕生の歴史をさかのぼっていくと、それは、16世紀〜17世紀頃になります。
硬貨や書類を運ぶために身に付けていたポーチを、バッグやベルトに付けていたのが始まり…と言われているようですが、もっともっとさかのぼっていくと…。
たとえば、バックパックの原型は、動物を狩っていたハンターが考えだしたものだなんて言われていたりもします。
このように、バッグというものは、人間が生きていく上での「必要性」から生まれたものであり、「起源」に注目してこそ、現代人にとって必要なバッグというものが、わかってくる、というのがヌンクの考え方なのです。
現代人のためのバッグが、いかなる形をしているものであるべきか、また、いかなる素材によって作られるべきものか、という答は、バッグ誕生の「起源」を考えることで見えてくる、というわけですね。
ところで、ラテン語は人類にとって、言語の「起源」であると言われています。だからこそ、ヌンクは、ラテン語でブランド名を付けることにこだわった、というわけなのです。
商品の特徴について
ヌンクにとって、ファーストシーズンとなる2017年に発表されたのは、「折り紙」から着想を得たという、蛇腹折りのマチが特徴のバッグ達です。
このマチは、荷物の増減に応じて収縮する仕組みで、内容物が少ない時の型崩れを防止するような役割を持ってもいます。
シンプルかつ機能的で、日本的な情緒が感じられるのに、近未来的でもあるとう、不思議な世界観を持っているのが、ヌンクの魅力です。
購入層や価格帯について
ヌンクの商品のメインターゲットとなっているのは、20代〜40代くらいのビジネスマンであると言えそうです。
カジュアルな雰囲気もあるので、タウンユースにも向いていますが、シンプルで機能的という部分を考えると、圧倒的にビジネスマンの通勤用バッグとして人気を集めそうな気配です。
価格帯は、主力商品のバックパックが2万円台となっています。
世間での評判は?
ヌンクは、誕生して間もないブランドになるので、世間の人々の評判が出てくるのは、これから!といったところでしょう。
ただ、登場してすぐに、大手デパートや有名なセレクトショップがこぞって取り扱い始めているので、評判が良いであろうことは、ほぼ確定していると言えるでしょう。
今から、ヌンクのバックパックを通勤用として使っていたら、先見の明があるとして、注目の的になれるかもしれません。
オススメの商品をご紹介
3way リュック Traveler's Backpack nunc NN001010
フラットオープン構造となっている、3wayで使えるバックパックです。
手持ちとショルダースタイルに対応している他、ポケットも充実しているので、旅行や出張に最適です。
もちろん、現代人のニーズに合わせて、PC収納用のスロットも付いています。
ビジネスマンの新定番バッグが登場した!と言えるでしょう。
価格は、30,000円ほどです。
Off Tote Bag nunc NN004010
自転車に乗っている際にも快適に持ち歩けるという、回転式バックルが付いている、2wayのショルダーバッグです。
バッグとストラップが、肩掛けの際に自然と動くので、余計なストレスが掛からないのです。
薄マチながらも、2層式になっているので、荷物をスッキリと整理整頓することが可能。
ボディに使用されているのは、軽量で摩擦にも強いというホロファイバーナイロンです。
価格は、12,960円です。
どこで購入できる?
ヌンクの商品を購入することのできる店は、公式サイトにまとめて掲載されているのですが、驚くほど数多くの店舗で取り扱われています。
torato などのショッピングサイトでも購入することが可能ですので、いち早くゲットして、最先端ブランドの空気感を満喫してください。
まとめ
以上、2017年に誕生したばかりのブランド、nunc(ヌンク)について、特徴や魅力をお届けさせてもらいました。
世間の人々からどのようなイメージを持たれているブランドなのか、という情報がまだ出て来ていない、生まれたばかりのブランドになるので、人からどう見られるかということを気にする人にとっては、躊躇したくなる状態であると言えるかもしれません。
しかし、これはパイオニアになれるチャンスと捉え、積極的にチャレンジしてみることをお薦めします。
誕生するなり、多くの有名店がヌンクの商品を取り扱っていますので、売れることが前提のブランドであるということは間違いないのでしょう。