BALLY(バリー)のショルダーバッグを10年近く使用した感想
私がBALLY(バリー)の本革ショルダーバッグを購入したのは2007年の夏頃。シンプルでありながら上品なバッグが欲しいと思い購入しました。
今回は新しい本革のショルダーバッグをお探しの方に向けて、こちらのバッグをレビューしたいと思います。
BALLYのショルダーバッグ
私がBALLYショルダーバッグを購入した決め手は何よりも癖がなく上品なデザインであること。
ブランド系の本革バッグは値段が比較的高いので、デザインの好みに加え、長く使えそうであることは、大きな選定要因になりました。
デザイン
全体的なデザインは以下の通りです。とてもシンプル。横長の本体とBALLYを象徴するショルダーベルトの構成です。色はネイビーで、どんな服にも合わせやすく、程よくカジュアルです。
このデザインは、10年近く使っていますが飽き全くきません。シンプルで上品なものは選んで後悔しないと改めて感じています。
13型のノートPCも入る収納性
13型のノートPCが入るのはショルダーバッグ選定の一つの要件でした。
BALLYのショルダーバッグは13型のノートPCと、その他ノート、Kindleなども入れられる収納性を持っています。一方で、それ以上収納できるかというとそうではなく、それ以上ではバッグに負担がかかってしまいます。
実際、私はこのBALLYのバッグを修理に出したことがあります。BALLYのショルダーバッグに、13型のノートPC以外にも書類やデジタルカメラなどを詰め込んで日常的に使用していましたが、ショルダー部とバッグ本体をつなぐパーツに負荷がかかり破損させてしまいました。
一度直して利用しているものの、今でもショルダーのパーツは消耗しているのがわかります。これ以上このバッグに負荷をかけてはいけないなと思いながらいつも使用しています。
実は注目したいポケット群
BALLYのショルダーバッグはその上品なデザインに注目が集まりますが、実は充実したポケットも魅力の一つです。
ショルダーバッグの内側にはファスナーつきのポケットが付いています。
ファスナーがついていると、社員証や自宅の鍵、財布など大切なものをしまっておくにも安心です。BALLYのショルダーバッグはポケットの容量も大きいので入れるものを選ばず使い勝手がとてもいいです。
ファスナー付きのポケットの反対側にはファスナー無しのポケットもついています。こちらも容量が大きく便利です。
私は名刺入れやKindle、ペンなどをここに入れて使っています。
ショルダーバッグの経年変化
ショルダーバッグの革は、購入当時よりだいぶ柔らかくなり艶も出て、風合い豊かになっています。
上品さが増しており、最近服装も落ち着き始めた私にとってとても使いやすい、いいバッグになっています。
BALLYのバッグについて
BALLYはリボンメーカーからスタートした、現在は都会的なイメージを持つ高級ブランドの一つ。
国内では30代中盤から40代に支持されていて、落ち着いた服装に合わせるアクセサリーとして、BALLYのバッグ群は活躍。オン・オフ問わずに利用できる使い回しの良さも魅力です。
ここからは、私が購入して使い続けているBALLYのショルダーバッグについて紹介します。
まとめ
BALLYのショルダーバッグは凛とした、シンプルで上品なデザインが魅力。収納性もあり、長く愛用できる品物です。
私のバッグも購入してから10年が経とうとしています。10年経っても「このバッグいいな」と思えるバッグってなかなかないと思います。
その点、BALLYは優秀だと思います。デザイナーブランドのバッグはファクトリーブランドのバッグに比べて高価ですから、ぜひ「長く使えるか」も一つの視野に入れて、自分らしいバッグを探してみてください。