ダニエル&ボブのショルダーバッグ「ローディー」の使用感をレビュー
私はダニエル&ボブのショルダーバッグを使い始めて3年になります。
もともと当時付き合っていた彼女(現在の妻)に誕生日プレゼントに買ってもらったものです。
実は私はダニエル&ボブのブランドについて名前も知りませんでした。一緒にデパートにカバンを探しに行ったとき、たくさんあったカバンのなかで、一目惚れしてしまい、迷わず買ってもらうことにしました。
色がかっこいい
まずこのバッグの一目で気に入ったところはその色です。一見ブラックに見えますが、よく見ると光沢のある濃いネイビーです。日の光の下ではもう少し明るい感じに青みがかって見えます。
私の着る服がいつも黒・紺・茶という地味な色なので、カバンもそれに馴染むようなものを選びました。
このショルダーバッグはローディーというシリーズで、少しシワ加工がなされています。その独特なシワ感も気に入っています。
ブランドロゴが控えめなところも好きです。
A4書類も楽々入る
いつも中にノートパソコンを入れて持ち歩いていますが、パソコンを入れてもまっすぐ立つので肩に背負いやすく、便利です。
また、肩にかけるベルト部分も太いので、重たいものを入れても肩が痛くなることはありません。(カバン自体は少し重たいです。)
そして容量も大きいところも気に入っています。1泊くらいの出張でしたら、難なく下着類、シャツ、靴下、歯ブラシなど、身の回りのものが入ってしまいます。出張のたびに他のカバンに変える必要がなく便利です。
チャックが開けやすい
チャックは革の持ち手がついています。
デザイン上のものかもしれませんが、これがあるので開け閉めがしやすいです。チャックを全開にした時の間口も広いので、大きなものも入れやすいです。
ポケットが少ないのがちょっと…
実際に使ってみると、内ポケットと外ポケットが一つずつしかないので、携帯やIDカードなど、細かいものを入れる場所がなく少し不便を感じます。
カバンの中でいろんな小物がバラバラになってしまうので、バッグインバッグを別に買って使っています。
せめてボールペンを指すところか、携帯を指すところがあればいいなと思います。
使えば使うほど革がなじんで使いやすい
使って3年が経ちますが、革が柔らかくなったので中身も出し入れしやすく、使いやすくなった気がします。また見た目も風合いが出てきました。
かといって革が剥げてしまったり色が褪せてしまったりすることもなく、買った当時の独特の濃いネイビーの色は健在です。
時々靴磨き用のオイルで拭いて汚れを落とす程度ですが、汚れることもなく綺麗な状態を保てています。
幅広い年代の男性に支持されているローディ
20代〜50代の幅広い年齢層に支持されるダニエル&ボブの製品ですが、特に支持されているのが、独特のこのシワ加工がほどこされたローディと呼ばれるシリーズの革製品です。
使えば使うほど味が出るローディは、特に40代のカバン好きの男性の支持を集めているようです。
購入理由はデザインが決め手
ダニエル&ボブのショルダーバッグについて、その機能性や革の品質などは正直知りませんでした。店頭で色と形と革の風合いなど、見た目が気に入って購入してしまいました。
しかし使い続けてみると、時間が経っても劣化しないどころか、ますます味が出てきていい感じです。
まとめ
私はデザイン重視で買ってしまいましたが、その機能性や丈夫さは他の高級ブランドバッグにも負けないクオリティだと思います。それなりの価格ですが、長く持てるのでお得感さえ感じます。
物の善し悪しのわかり始めた渋めの40代の男性には、ダニエル&ボブのローディシリーズはおすすめだと思います。