ハンドメイドのHERZ(ヘルツ)で購入したショルダーバッグの評価
7年ぐらい前に通販で購入した本革のショルダーバッグです。このバッグはハンドメイドの鞄が専門の「HERZ(ヘルツ)」で購入したものです。
ヘルツ ショルダーバッグの使い心地
このショルダーバッグのサイズは幅28センチで縦22センチです。B5のノートが入る大きさで、その他にも文庫本や単行本が入ります。
仕事で使っているバッグはたくさんの量が入るのですが、ちょっとしたプライベートのお出かけにちょうどよい大きさのバッグを探していたその時に、ネットで見つけたのが「HERZ」のこのショルダーだったのです。
プライベートでは電車の中で読む本やノート、手帳、携帯、筆記用具、ティッシュなどを持っていればいいので、それらの全てを収納できるこのショルダーバッグが最適だったのです。
ヘルツ ショルダーバッグの機能性
本やノートなどは真ん中のメインの場所に収納することができます。その外側にもノートや書類が入れられるようになっており、小型のバッグにしては収納力があって便利です。
メインのポケットの中は狭いようですが、本革なので使っていると伸縮するので、思ったより多くの量を収納できます。
単行本なら3冊ぐらい、文庫本なら8冊ぐらいは入ります。ただしパンパンに入れてしまうと、外側のポケットに入らなくなります。
またバッグを肩にかけた時に身体に接する側にもポケットがあります。
ここはチャックがないので、新聞や書類などを差し込むことができます。読みかけの文庫本などを素早く出し入れできるのでかなり使い勝手のよい外ポケットです。
ショルダーバッグの表側にはティッシュなどを入れることができるポケットがあります。
ティッシュと一緒に携帯用音楽プレーヤーやイヤホンなども収納できますし、ガムや口臭消しのミント錠なども入れておくことができます。
ティッシュなどの入るポケットの隣には細長いポケットがあり、ここにはボールペンやシャープペンシルなどの筆記具を収納できます。
チャックを少し下ろせばすぐに取り出せるので、取材の時にも便利です。幅広のスマホは無理ですが、ガラケーなどをここに入れて使っていたことがあります。
このように小型のショルダーバッグにも関わらず色々な大きさのポケットが付いているので、持ち物を小分けにして収納するには非常に便利な作りになっています。
このような作り方ができるのもハンドメイド専門の鞄ショップだからできることです。
手作りなのでチャックの部分なども大きくてしっかりとした作りになっています。
購入したばかりの新品の時には固めで開けずらかったのですが、使っているうちに馴染んできて開けやすくなります。
またメインのポケットのチャックは2つになっているので真ん中から左右に開けることも可能ですし、左端や右端から開けることもできるようになっています。
肩掛けのバンドももちろん本革ですが、それを引っかけるフックの部分も堅牢な作りです。
バンドを取り外せば手持ちのバッグになります。ただし手持ちの部分が縫い付けになっているので、あまり中身を重たくすると取れてしまう恐れがあります。
通常は手持ちの部分は内側から金具で留めてありますが、このショルダーは金具で留めてないので弱くなっています。手持ちにする場合は中身が軽い時だけです。
ヘルツについて
鞄の表には革で「HERZ」のブランド名が縫い付けてあります。
「HERZ」のこのショルダーバッグを選んだのはサイズ的に探していた物とピッタリだったのと、使い勝手の良いポケットがたくさんあったからです。
実際に使ってみると、ちょっとした外出には本当に便利です。外出時に必要な品物がほとんど収納できますし、簡単に出し入れができるので満足しています。
新品の時よりも使いこなした時の風合いが、本革の鞄の良さだと実感しています。
「HERZ」のホームページでは色々なサイズ、色々なデザインの鞄を見ることができますので、用途によって選べます。
まとめ
このショルダーバッグを持って仕事の打合せに出かけた時、購入先を聞かれたこともあります。やはり手作りの良さが目を惹くのだと思います。
他にはない自分だけのバッグを探している方にとって、「HERZ」のバッグはピッタリです。