タケオキクチのショルダーバッグを半年使ってみたレビュー
35歳となり、大学時代から使用していた相棒のポーターのナイロンショルダーバックが、子供行事や会社の付き合いに持っていく事に子供ぽく感じ始め、年齢にあった手頃なショルダーバックを探していました。
そんな中、仕事帰りに立ち寄った百貨店で、事情を話した店員に勧められ購入したのが、こちらのTAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)のショルダーバッグです。
約半年使用しましたのでレビューいたします。
デザイン性と使用用途
飽きが来なく無難なデザインで場所、時も選ばず使用できます。子供の行事事や嫁とショッピングに出かける時に使用しています。
Tシャツにジーンズ姿でも皮素材の存在感でファッションを引き締めて、大人ぽさを演出してくれます。
またベルトを取り外すことによりハンドバックとしても使用でき、スーツ姿やクールビズで同僚と飲みに行くときや冠婚葬祭時も重宝しています。
この辺はブランドイメージと相まって使い勝手は文句なしだと思います。
素材とカラー
牛皮素材でしっかりと作られており半年間の使用ですが、綻び等は一切なく長持ち出来そうな様子です。
色はブラック、キャロル、ネイビー、ブルーと4色販売されていて、年齢と使い込む毎にいい色合いになることを考えてキャロルを選びましたが、ネイビーやブルーのカラーは若い20代の大学生等が持つに適している感覚です。
ブラックは私より年齢層が上の40代~50代の方に似合いそうな雰囲気です。
使い込んで良い色合いにしていくことが、皮製品の一番の楽しみ方です。
ブランド
やはりメンズブランドであるため男心をくすぐる存在感がありますが、TAKEO KIKUCHIのロゴは目立たないよう小さく刻字されているだけで、その事が更に存在感を引き立たせています。
ヴィトン等の海外ブランドのように自己主張が強くなく、控えめなところも私のお気に入りです。
内部収納
外装チャックは2箇所あり、其々独立した収納となります。
メイン部分は主に財布の収納場所となり、別に内部ファスナーがあり貴重品を収納することに向いています。
前部分は、チケットやキーケース、定期券などを入れるのに重宝しています。
ハンドバックとして使用する場合はベルトを収納したりしています。
またメインの収納部分の内装は、2箇所のポケットがありスマートフォンがピッタリ収まり、もう一ヶ所はIQOS(タバコ)を入れています。※この辺の使いやすさは流石です。
収納量
見た目通り収納量はそれほど多くなく、財布、キーケース、スマートフォン、タバコ+コンパクト小物1~2点を持ち運ぶのには最適な大きさだとは思います。
私のような30代メンズが使用する分には充分カバーされているとは思いますが、+幅の広いモノ(デジカメや水筒等)を詰め込むには不十分な大きさだと思います。
ポーターのナイロンバックのように幅やマチがある訳ではなく、基本的に皮の平べったい使用になってますので、その点は注意が必要です。
オススメ出来る層
上記レビューで書きました通り、私のようにあまりモノを持ち歩かなく、手頃なショルダーバックを探している30代には最適なバッグだとオススメできます。
日常のメンズの必需品(財布、スマートフォン、タバコ、キーケース)を収納するには充分な容量だと思いますが、それ以上を持ち運ぶ方には正直、容量不足だと思います。
またペットボトルやデジカメなど幅の広いモノの収納にも不向きです。
まとめ
私のように、30代に差し掛かり子供の行事や会社の行事などで呼ばれる機会が多くなれば、かなり活躍するショルダーバックだと思います。
ブランドもタケオキクチでデザインも飽きが来なく、ポーターほど周囲と被る事もなく、海外ブランドほど自己主張は強くなく、オリジナリティを確保しつつ小洒落たバックを探している30代におすすめしたい商品です。
今後とも相棒として大事に扱って行きたいです。