Timberland(ティンバーランド)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
Timberland(ティンバーランド)は、1950年代から、アメリカのマサチューセッツ州にてシューズの製造を行っているメーカーです。
1960年代には、射出成型法という技術を靴の製造に応用し始めました。この革新的な技法により、ソールとアッパーが一体化。縫製をすることなく、完全に防水となるブーツやシューズの製造が可能になったといいます。
ティンバーランドというブランドネームが誕生したのは、それからしばらく後の、1973年のことです。
その後、1980年代には、本格的にイタリアの市場へと参加。輸出市場に多大な影響を与えるほどの人気と実力を誇りました。
87年には、ブーツのブランドとして初めて、全国のテレビメディアに広告を打ちました。ティンバーランドは、シューズ業界のみならず、メディア業界にも、新たな時代を築いたブランドなのです。
また、ティンバーランドは、商品のみならず、経営をしている会社自体も、良いイメージを持たれており、フォーチュン誌による「働きたい会社ベスト100」には、5年連続でランクインをしている、とのことです。
(出典:http://shop.timberland.co.jp)
商品の特徴について
ティンバーランドのバッグの特徴についてですが、カジュアルな休日のスタイルによく似合いそうな、ラフで使いやすい雰囲気のものが揃っています。
洗練されていて、都会的な…、というよりは、飾らない感じ、気取らない感じの、親しみやすい空気感が特徴と言えるでしょう。
デニム調の生地や、迷彩などを、デザインの中に巧みに取り入れている、といった感じです。
購入層や価格帯について
価格帯については、決して高くなく、バッグについては、ほとんどの商品が1万円未満で購入可能です。
購入層は幅広く、キッズラインもあるため、子供から中高年世代の人々までもが、ティンバーランドの商品を愛用しています。
世間での評判は?
ティンバーランドについて、商品自体に関する世間からの評価はとても高いのですが、ブランドのイメージについては、賛否両論あります。ただ、一部で悪評があるといっても、ティンバーランドの責任ではありません。
日本で、かつてティンバーランドが大ブレイクした際に飛びついた人々が、いわゆるちょっと柄の悪い人であったり、「これさえ履いておけば、オシャレなんでしょ?」という、浅い価値観しか持っていない人であったりしたため、そういった人に好まれるブランド、という印象が少しついてしまった、というだけのことのようです。
ティンバーランドは堅実に優良な商品を作っているだけなので、あくまでも商品の価値のみで良し悪しを判断してあげて欲しいところです。
オススメの商品をご紹介
22L バックパック プリント
落ち着きのある迷彩柄と、コントラストの鮮やかなフロントのポケットが絶妙なハーモニーを奏でている、カジュアルなバックパックです。
メインコンパートメントには、15インチまでのラップトップを収容可能。通勤通学用にも活躍させられることの期待できるアイテムです。
男性はもちろん、女性でも違和感なく使えるデザインなので、カップルでの愛用もお薦め。
価格は、定価だと8,000円台ですが、セール価格での購入も可能になっているようなので、見逃さないでください。
24L ウォータープルーフ バックパック
デニムっぽい風合いからは、「水に強い」という印象は受けないかもしれませんが、実はこちら、完全ウォータープルーフ仕様のバックパックとなっています。素材に使われているのは、ポリエステルです。
ロゴやフロントのポケットなどが、必要最低限の主張に抑えられており、カジュアルな中にも、おとなしさが求められるようなファッションを追求したい日にも、絶妙にマッチすることでしょう。
こちらの価格は、14,040円となっています。
どこで購入できる?
ティンバーランドの商品が購入できる実店舗は、全国に30軒近く存在しています。
アウトレットモールなどにインショップとして入っていることが多いので、最寄りのショップを検索してみてください。
公式サイトを始め、オンラインショップでの入手も可能となっています。
まとめ
シューズメーカーとして誕生した、アメリカ発のブランド、ティンバーランドについて、その魅力や特徴、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
ティンバーランドといえば、イエローブーツが代表的で、そちらはある種、ベタな選択…とも言われていたりするようですが、バッグに関しては、世間に浸透しきっていないので、あえて、ここを狙っていくというのは大いにアリでしょう。
カジュアルで使い勝手も良く、リーズナブルなブランドなので注目してみてください。