8年間愛用しているSLY(スライ)のトートバッグをレビュー
仕事で使用しているバッグは本革素材で非常に重たいです。
プライベートのときくらい軽いバッグが持ちたい…、でも安っぽく見えないものが持ちたい…、そう思っているときに、出会ったのがこのSLYのバッグです。
実はレディースものなのですが、メンズでも全然イケます。
メンズ商品も扱っていますが、メインはレディース用を得意としている「株式会社バロックジャパンリミテッド」のブランドの1つである「SLY(スライ)」の商品です。
バロックジャパンといえば、moussy(マウジー)、rienda(リエンダ)、rodeocrowns(ロデオクラウンズ)など幅広いジャンルのアパレル展開をしている会社で有名ですよね。
たまたま買い物をしているときに見かけて一目ぼれで購入しました。
SLYバッグの使用してよかった点
1、周りと被らないこと。
同年代の男性といえばオロビアンコ、ポーター、ポールスミス…あるいは、BOTTEGA VENETA、GUCCIなどをプライベートバッグで使用する人が多いですが、周りとかぶりたくなくて、バッグを探していたのでSLYバッグは誰とも被らないので、購入して大正解でした。
数年前まではギャルブランドというイメージが強く、購入に抵抗もありましたが、近年様々な雑誌でも取り上げられ、有名ブランドとのコラボ商品も多く、メンズ商品もあったため抵抗なく購入ができました。
2、物がたくさんはいること
A4サイズのファイルやipad、手帳等余裕をもっていれることができます。
先述した通り本体が軽いので多少荷物を多めにいれても負担が少なくもつところも購入して良かったと思った点です。
プライベートといっても仕事道具を持ち歩くことも多いので、ゆったりと荷物を入れることができることは魅力的でした。
SLYバッグ使用して悪かった点
1、底屏がなく中身が入っていても立たない(不安定)である
全体的に満足しているので、私自身はあまり気になりませんが、床に置いたりしたときが不格好であることは確かです。
2、ロゴが刻印されているプレートに傷がつきやすい
使用しているとどうしても使用感や傷がついてしまいます。この金色のプレートも同じで傷がつきやすいです。
しかも傷がついたら磨いても消えないので、見栄えはよくありません。
エイジング後について
夏場汗をかくとどうしてもシミがつきやすいです。
黒色なので目立ちにくいと思っていましたが、革に白色のシミがついたときは驚きました。(むしろ引きました(笑))
1度クリーニングにだしてきれいにしてもらいましたが、それ以来、使用したらレンジで1分ほど温めた温かいフキンでバッグ全体を拭くようにしています。
特に持ち手部分を毎回拭いていると、痛むペースも和らいだ気がします。
どんなバッグでも毎回のケアが大切であることが分かりました。
バロックジャパンリミテッドの特徴
moussy、SLY、rienda,rodeocrownsなどギャル文化が盛んだった時期に、一気に勢いがでたブランドを多くもつ企業です。
近年のギャル雑誌廃刊、休刊が続き、ギャルの数も減り、時代や文化が変わってきたことに合わせて新しく脱ギャルした商品。ブランドをつくり上昇し続けている企業です。
バッグのブランドSLYも「ギャルだけじゃない、大人が身に着ける品あるセクシー」をブランドコンセプトとしているブランドです。
なぜSLYバッグを購入したのか
冒頭にもありましたが「本革なのに軽いこと」です。
そして、こんな感じで折りたたむこともできます。(でも痛みません)
軽くて持ち運びやすいバッグとして大活躍です。
軽くて荷物がたくさんはいる本革バッグ!
軽くて荷物がたくさんはいる本革バック。なんと値段も当時で¥20,000弱でした。
何年経っても変わらず使用できるSLYバッグは大活躍です。
機能性重視の本革バッグ(プライベート用)で考えている人はぜひ購入をお勧めします。