日本製でコスパ抜群!リピート買いしたアニアリのトートバッグをレビュー
このAniary(アニアリ)トートバッグは、なんといっても大容量なところが魅力的です。
ビジネス使い用としてのメリットを優先させようと思い、商品を探していましたが、ビジネスの通勤用としては申し分ない容量でした。
A4サイズはもちろん、もう一回り大きなB4サイズのファイルもすっぽり収納できます。
冊数もビジュアルの問題ももちろんありますが、そこを考慮しても、通常の大学ノートでいうとおそらく10~15冊は余裕で入ります。
またマチもしっかりとあるので、ペットボトルや水筒も立ててはいる。社会人には必須のアイパッドはもちろん、通常のノートパソコンも持ち運ぶことができます。
ちなみに大容量と同時に、その重さに耐えうる耐久性・丈夫さも魅力の一つです。
しっかりとした皮の作りで、少し重めの荷物をもちあるいた時も不安を一切感じることなく、使用することができました。
そしてもう一つ、気に入っているところといえば、そのデザイン色合いなどの見た目です。
私が購入したのはキャメルのトートバッグなのですが、明るすぎず、暗すぎず、それでいて存在感抜群の配色がとても気に入っています。
また、カバンの中はパープルの迷彩柄。このカバンはチャックが付いていないので、ちらっと中から見える迷彩柄がとてもおしゃれで気にいっています。
実際に使って感じた良かった点、悪かった点
私は営業の仕事をしておるのですが、どちらかというと荷物が多いので、どうしても持ち歩く資料が多くなり、カバンにボリュームが出てしまいます。
このトートバッグに代えてからは、その資料がすっと入るだけでなく、その他必要なペットボトルの水や財布などの外出時に必要なモノはすべて収納することができるようになり、本当に助かりました。
多い時にはカバンを2つ持ち歩いていた時と比べると、持ち運びやすさが雲泥の差です。
正直、悪かった点ではないのですが、購入の際、店員さんに「私もこのカバンを普段使っています。このカバンは凄くオシャレでカッコいいから、横断歩道で待っていると、女性に『そのカバン、どこのブランドですか?』と声をかけられますよ。私もかけられました。」と言われ、購入の背中を押してくれたのですが、現実はそうはうまくいきませんでした。
カバンはもちろん魅力的なのですが、問題は持つ主だろうなと、痛感しております。これぐらいしか心当たりがないほど、私は満足しています。
新品時とエイジング後の違いについて
このカバンを購入して5年くらいが経ちます。
少し使い方が雑だったこともあり、購入当時のような見た目ではなくなってしまいました。
これは私の使い方に問題があっただけで、商品の品質がどうこうという問題ではないと思います。
やはり牛皮を使っているので、地面に直接置いたりすると傷がついてしまい、そこの色が少し剥げてきてしまいました。自業自得です。
あと、私はこのカバンを営業現場にもっていっていたため、けっこう長い時間手に持ったまま、歩き回っていました。
どちらか言うと汗をかきやすい体質であるため、手汗によって取っ手の部分が汗の水分を吸い取ってしまい、色が変色、表面が少しめくれてきてしまうようになりました。
毎回使用後に手入れ・メンテナンスを行えばもっと長持ちしたと思うので、少し後悔しています。
このブランドの特徴
アパレル業界の最近は、その生産を減価の安いアジアなどの海外に頼ることが多くなってきています。
そんな中でこのaniaryは、徹底して日本の職人さんによる「MADE IN JAPAN」にこだわり続けています。
やはり安心の日本ブランドは、少し高くても高品質で満足も高く、長い間使い続けることができる。そんな日本人の感性にぴったりなブランドです。
それと同時に、本革でありながらも、価格帯もそこまで高額ではなく、多くの人に手にしてもらいやすい設定なのもポイント高いです。
購入理由
基本的にトートバッグを買おうと思った段階で、aniaryの中から選ぼうと決めていました。以前買ったものの満足度、貢献度を考えると、迷う余地もありませんでした。
その中で、私が気に入ったのはやはりビジュアル。きれいなキャメルと大人な雰囲気漂うパープルの迷彩。少し背伸びをして、今まで買ったことのない色にしてみようと思って購入を決意しました。
まとめ
私が購入したトートバッグはもちろん、aniaryブランドのバッグはぜひ一度多くの男性に手にしてもらいたいと思います。
メインの購買層は30~40歳代の男性ではありますが、個人的には20代の方にも手に取ってもらいたいと思います。
ナイロンや合皮のカバンを今まではずっと使ってきた、そろそろ本革のカバンをもってみたい、少し背伸びしてブランドのものがほしい、でもバイト代は限られているから10万以上とかは無理・・・そんな人にぜひ買ってもらいたいなと思います。
わかる人にはわかる、オシャレな見た目で注目されること間違いなしです。