一つ持っておいて損はないCOACHブリーカーのトートバッグをレビュー
COACH(コーチ)BLEECKER(ブリーカー)のトートバッグを気に入って使っています。
COACH BLEECKERトートバッグの気に入っているところ
画像は長財布、手帳、B5サイズのバインダーとA4サイズのノートパッド、それとペットボルです。
ここまで入れてもまだまだ余裕があり、ノートPCと折りたたみ傘などを入れる日もありますが、そこまでしてもまだ+αで入ります。また、A4サイズは縦の収納が可能となっています。
このように、収納力のあるところと少し緑かかっているグレーというとても上品な色が使われているところがお気に入りです。
置くときに自立は出来ませんが、ハンドルが倒れる仕様になっているので、仕舞い込むの際に場所を取らず、コンパクトに収納できるところもとても良いと思っています。
ハンドルの付け根から底にかけて、それから角にアクセントがあり、立体的な表情のあるところもとても気に入っています。
コーチ ブリーカー トートバッグを実際に使って感じた事
まずは良い点からですが、コーチのバッグ。というだけで少し前向きになれる気がします。
トートバッグでは口がボタン留めになっていたり、留め具が無かったりするものが多いですが、こちらはファスナーで閉められるようになっています。
カジュアルはない、かと言ってフォーマルな顔つきでもない”程よいエレガントさ”なのでどんなコーディネートにも相性が良く、バッグが浮いてしまう、といったことがありません。
革がとても上質で、長く使っていると使い込んでいる感じが気持ちよく、道具としての愛着が湧いてきます。
このバッグの悪い点は、ここまでしっかりした作りになっているのに底鋲が無いところです。決して小振りなサイズではないので、レストランなどのカゴに入れられることのほうが少なく、椅子が余っているときは良いのですが、そうでない限り床に置かなければなりません。
それとちょっと気になるのが、裏にあるポケットが少し浅く、横幅も小さいので不便だというところです。
このように、すこし幅が狭く、また、口の革がそれなりに硬いものになっているので、携帯や定期を入れてもすぐに取り出すのが難しくなっていて不便です。浅い仕様ですが、定期を入れるにしてはオーバーサイズな上に、表面に定期入れがあるので用途が不明です。
せめて一般的なペットボトルが入るサイズなら。と何度も思います。
最後にもう一つは、素の状態でも結構重いです。
コーチブリーカーの経年変化
使用4年程ですが、とても良い感じにエイジングしています。ハンドルは光沢が出てきていて、全体的にしっとりと、頻繁にどこかと触れているであろう部分はアタリが出てきています。
購入時より色が1~1.5トーン程暗く変化していて、とても綺麗なエイジングになっています。
これからもまだまだ育つと思うので今後が楽しみです。
使用頻度は1、2位を競えるほど出番の多いバッグですが、負担の多いハンドル付け根付近のコバも問題ありませんし、最も触れるハンドル部のコバ仕上げもとても綺麗なものになっています。
COACHについて
言わずと世界的に知れたファションブランドです。特に、革の質がとても良いことで名を馳せています。
買われる方は若い女性を中心に10代~60代と年齢層がとても広いブランドです。これだけ広いということは誰が持っても不似合いという事はありません。メンズ、レディース共に様々なアイテムが充実しています。
”安物”という意味ではなく、コスパが良くてブランドネームがあるので”手頃な高級品”と言われています。
コーチのトートバッグを買うに至った理由
時期やモデルによってばらつきがありますが、バッグの値段は概ね8万円前後とそれなりに高価なものですが、細部に渡る丁寧な作り込みを金具の堅牢性がとても魅力的に思えました。
この、外側にある定期入れのポイントが高く(画像はiphone4sを入れています)
内ポケットの収納力もあったことが大きなポイントです。
店員さんに「20年は使えますよ」と言われたのが最大の決め手です。
まとめ
収納力の高いバッグを探している方にはとてもおすすめできるバッグです。
作りも大変頑丈で、使えば使った分だけ味が出てくるので大変楽しく使えます。
値段が高いのがネックですが、非常に長く使え、ビジネスにもカジュアルにも馴染めるので十分元は取れるはずです。
そして万が一壊れてしまったとしても、リペアしてもらえるので安心して使えます。