女性からも圧倒的な支持!ダニエルボブのメンズバッグをレビュー
「メンズバッグ 人気」や「メンズバッグ おすすめ」などのキーワードで検索すると必ず上位にヒットするダニエルボブ(Daniel&Bob)のバッグ。メンズバッグブランドでは定番とされています。
大き目のバッグで良い物がないか彼女にも相談したところ、「ダニエルボブのバッグはかわいい!」とのこと。それ以来ダニエルボブから目が離せなくなり、買うならこのクロドーロローディー(CULODORO RODI)と決めていました。
独特のフォルムと光沢のあるレザー。一つ一つシワと色合いが微妙に違うため、2つとして同じ物はありません。
そんなダニエルボブのオリジナル感に魅かれ購入した、クロドーロローディーのレビューです。
ダニエルボブの特徴
ダニエルボブの主な特徴が3つあります。
まず一つが、洗練されたデザイン。特にこのクロドーロローディーやチェルカトーレローディー、シロッコローディはダニエルボブの代名詞ともいえる人目を引くデザインです。
次に、年月が経てば経つほど味わいが出てくるオリジナル加工したレザー。職人による細部までこだわった丁寧な製法により作られています。
そして最大の特徴は、持ち手に芯地を使わず、三層のレザーを手縫いし肉厚に仕上げているところです。この持ち手は「ジルハンドル」と呼ばれ、握った際手になじむよう計算されているのです。
クロドーロローディーの気に入っているところ
私がクロドーロローディーを気に入っている点は、何と言ってもその独特なデザインとレザーの色合いです。
私が選んだ色はT.MORO(こげ茶色)ですが、これは黒いビジネスシューズにも茶色のビジネスシューズにも合わせられると思ったからです。
レザーに施されたシワ加工も、新品ながらすでに深い味わいを感じさせてくれます。2つとして同じものがないという点も気に入っている理由です。
また、大きさはもかなりの容量があり、2~3泊の旅行でも問題ありません。ビジネスシーンから普段使い、さらに旅行までとマルチに活躍してくれています。
使用してみて感じた良かったこと
ビジネスシーンではノートパソコン、資料を入れてもまだまだ十分な容量があります。
持ち手も2wayあるので、重くなりすぎても肩からかけられるので助かります。
また、先日海外旅行で使用したときに、帰りのお土産で荷物の量が増えてしまいましたが、サイドのボタンを外すことによりさらに容量を増やすことができたので、問題なく収納することができました。
使用してみて悪かったところ
入れる物が少ない時に使用するには向かないかもしれません。
例えばケータイ電話やサイフ、定期券などの小物だけを入れた場合、バッグに深さがあるため、少し取り出しづらいと感じます。
また、収納ポケットも内側に1つしかありません。別途小さなセカンドバッグやポーチがあれば使い勝手は良くなるかもしれません。
ダニエルボブのエイジング後に関して
購入して1年程経ちますがと新品同然です。
しかし使い続けるにつれ、加工されたシワがいい感じにだんだんと濃くなってきた気がします。
ダニエルボブのレザーバッグ自体が、年季が入るにつれ味わいが出てくる仕様になっていますので、もっと使い込みたいと思います。
ダニエルボブのユーザー層
ダニエルボブのレザーバッグは大人の雰囲気を十分に感じさせてくれます。
女性からもダンディなバッグとして認知されているように、ユーザー層は30代~50代だと思います。
大人の男性でももう少しカジュアルに使いたいということであれば、デイビス(DAVIS)というナイロン素材を使用したシリーズもあります。
まとめ
まわりと差をつけるビジネスバッグなら絶対おすすめのダニエルボブ。
そのなかでも今回レビューしたクロドーロシリーズは、遊び心のあるデザインでプライベートでも使える文句なしのバッグだと思います。
ナイロン素材なら7万円程度、レザーなら10万円程度と安くはないですが、その分長く使える納得できるバッグになっています。