本物志向の方にオススメのDEUX MONCX(デュモンクス)のバックを使った感想
本革のバックを取り扱うブランド「DEUX MONCX(デュモンクス)」を使ってみた感想をご紹介致します。
デュモンクスのトートバックを購入した訳
私は、デュモンクスのトートバックを使用して3年になります。
元々は布製のバックを使用していましたが、転職で営業職となりお客様と関わる機会が増えるため、見た目も良い印象を与えられるしっかりとしたバックに買い替えようと思ったことがきっかけです。
清潔感がある営業マンが、高級感のあるしっかりとしたバックを持っていればお客様も何となく「この人に任せて大丈夫そうだな」と思ってもらえることが多いようで、実際に使っていてたくさんの良い影響を受けている実感があります。
また、このバックによって自分のモチベーションも上がるので、仕事の活力にも繋がるだろうと思ったことも購入理由のひとつです。
デュモンクス トートバックの気に入っているポイント
バックを購入する際に私は重視するポイントがいくつかありました。
それは、デザイン性と、マチが広いこと、自立するところ等です。
私は毎日お弁当を持参して会社へ行っているのですが、あまりマチが広くない鞄だとお弁当箱が入らず斜めになってしまうことがあります。
このデュモンクスのバックは、マチ自体がかなり広く作られているため会社へ着いたらお弁当が斜めになって中身が残念なことに…ということが解消されました。
お弁当と水筒を入れてもまだスペースがあるため十分に書類も入りますし、A4サイズのノートパソコンも楽々入れることが出来ます。
デザインも、本革なのはもちろんベースの色が黒でアクセントに茶色が入っているのでスーツと合わせても地味になりません。
バック自体もきちんと自立するため、営業で外出をする際にカバンを地面や台に置く場面があっても安心です。意外と両手が空かないと手まどうこともあるため、自立することは私にとって必須ポイントでした。
使ってみて良かった点、悪かった点
実際に使用してみて気付いたこともいくつかあります。
意外と意識していなかったのですが、持ち手の部分がしっかりと太めに作られているため多少荷物が多くなっても手が痛くなりません。
布製のものを使用していた時は、ちょっとでも鞄が重くなると持ち手の部分が手に食い込み痛い思いをしていました。
また、持ち手も大きいため肩にかけることが出来ます。両手が空くためこれも良かった点でした。
付属についているショルダーバック用の紐を付ければ、完全に両手が空くためこれも便利です。手で持っても、肩にかけても、ショルダーバックにしてもというように使い方が何通りもある点も気に入っています。
バックの仕切りもサイドに2か所あることと、大きいメインのチャックとバック前面にチャックがひとつあります。
私はこの前面のチャックのほうにスイカやスマホなどすぐ取り出したい物を入れています。
メインのチャックの方には、中に小さなファスナー付きのポケットと仕切りがついたポケットも2つついています。
用途ごとに入れる場所を使い分けることが出来るので、仕切りが多いことはとても便利で使いやすいです。
反対に悪かった点ですが、これは本革なので仕方ないかとも思いますが、鞄自体の重さが結構あります。
書類、お弁当、水筒を入れると筋トレかってくらいの重量になります。実際これで腕の筋トレに繋がっているのなら別に良いんですけどね。
また、革の質感が使い続けていると柔らかくなってくるので、自立させた時にへたることがあります。
中に入れる書類をあらかじめファイルに入れたりすれば大丈夫ですが、扱い方によっては用紙が折れてしまうこともあるので注意が必要です。
でもそんなことは気にならないくらいの使いやすさと見た目なので、総合的にはこのバックを買って満足しています。
デュモンクスのこだわり
デュモンクスのブランドの名前には、「未知なる可能性を持った二つの月」という意味が込められています。
二つの月には「デザイン性」と「素材の表情」を表していて、誕生以来日本人デザイナーが全てを担当して作られています。
日本の職人が一枚一枚時間をかけながら染色を施した素材など国産のハンドメイドバックです。
そんな丹精こめて作られたバックだと知ると、より大切に使おうと思います。
また、作る職人は高い技術を有する鞄の資格一級を合格している方も多いため、より一層製品の信頼が持てます。
まとめ
私なりに3年間デュモンクスのバックを使用した感想をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
持つバックによって見た目の印象や自分のモチベーションは大分変わるので、買い替えようか迷っている方にはオススメしたい鞄のひとつです。
私自身も、また買いかえるとしたらデュモンクスを候補に入れますよ。
購入を検討する方は、百貨店のバック売り場に大体あるかと思いますので一度本物を目で見てみて下さい。