F.CLIO(エフクリオ)トートバッグCORAGGIO 97117の使用感をレビュー!
僕は過去に唯一、旅行したことにある国がイタリアということもあって、イタリアに縁のあるものや、イタリア製のものに目がなく、通勤用に使うバッグも、イタリア製のものが欲しいと思って探していました。
イタリアと言えばファッションの国ですよね。それゆえ、高級ブランドも有名なものが多く、グッチ、プラダ、ブルガリ、ボッテガヴェネタ…などなど。ただ、さすがにバッグで10円を超えてしまうと、予算的に厳しく…、それに、超メジャーな有名過ぎるブランドのバッグを持っていると、イタリア好きというよりは、ただのミーハーな日本人だと思われてしまいそうな気が、なんとなくしまして…。
正真正銘のイタリア発ブランドだけれど、そこまでメジャーというわけでもなく、ファッション通の人だけが知っているようなポジションで、しかも価格もお手頃という、そんなブランドはないかな…と思って探していたろころ、『F.CLIO』というブランドに出会ったんです。
F.CLIOは、ミラノに工房を構えている、ハンドメイド製品のブランドということで、ラインナップも渋めで洗練されたオシャレなものが多く、まさに僕の求めるイメージ通りだったんです。
エフクリオ トートバッグの気に入っているポイント
ミラノの工房で製作された、F.CLIO のバッグ…というだけで心がトキメいているので、具体的にどこが気に入っているか…と問われると、ちょっと難しかったりするのですが、やっぱり一番は革の質感ですかね!
ソフトな手触りと光沢感が、洗練された大人のアイテムという感じを醸し出していて、我ながら通勤スタイルがとても様になっているなと思います。
持った時に、クシュっとシワの寄る感じがルーズで、余裕を感じさせてくれるというか、とても好きなんですよね。
手から提げて歩いても違和感がありませんし、肩から掛けた場合には、身体にピタッとフィットする感じで。持て余すことも、物足りないこともないという、絶妙なサイズだと思います。
僕は主に、肩から提げて使うことが多いです。
『F.CLIO』ロゴ入りのキラリと光る金属プレートがさりげなくオシャレで、ここもお気に入りポイントです。
これが見えるようにかつぎたいので、向きを気にする必要があって、それだけはちょっと面倒だったりもするんですけど…、まぁ、これは個人的なことですね。
僕は主に通勤用のビジネスバッグとして、このトートバッグを使っていますが、普通にデートシーンや、旅行など、プライベート用としても使える、カジュアルな雰囲気を兼ね備えてくれているので、そこも気に入っています。
エフクリオ トートバッグを使用した感想
トートバッグって、荷物をなんでもガサッと雑に放り込んで使うイメージでしたけど、このバッグには地味にポケットが多いので、意外とアイテムを小分けにして収納でき、便利です。
鍵を入れておけるポケットや、パスケースをしまっておけるスペースなどなど、ファスナー付きのものと、オープンタイプのものがちゃんとあって、用途に応じて、しまい分けることができます。
縦長のバッグだと、奥の方にはすぐに手が届かないので、手前にちょっとしたポケットがあるって、ありがたいんですよね。
外側にはあおりポケットもありますので、たとえば観光先ですぐに取り出して見たいガイドブックなんかは、こういうところに入れておくと、やっぱりすぐに取り出せて便利です。
フタがないタイプのトートバッグだったら、中に入れておいてもあまり変わらないと思うんですが、僕のこのバッグは、ファスナーで上をきちんとしめられるので、あおりポケットは貴重なんですよね。
もちろん、いざという時の本気の収納力も抜群です。1泊程度の旅行なら、これ1つで全然行けてしまいますよ!下着に、靴下に、メガネに、充電器類…、もちろん、ペットボトルなんかも余裕で入りますし、旅先で買ったお土産も収納可能です。
そして、革製品と言えば楽しみなのは、やっぱり使い込むほどに味わいが深まっていってくれることですよね!
このバッグに使用されているスムース牛革も、どんどん滑らかになり、光沢感が増していってくれるようなので、今からとても期待しています。
新品の時よりも、使い込んでいくに連れて、年々価値が高まっていくって嬉しいですよね!5年、10年と、長く使っていくつもりなので、大事にしようと思います。
まとめ
以上、イタリア発のブランド、『エフクリオ』のトートバッグ『CORAGGIO F.CLIO 97117』のレビューを書かせてもらいました。
イタリアといえばグッチ…、イタリアといえばプラダ…、ということでもなく、イタリアには、他にもハンドメイドでかつ、値段も手頃なオシャレブランドが存在しています!
特に、F.CLIOの、洗練された渋さのあるオシャレ感は、かなりオススメなので、ディープなイタリアの世界観に浸りたいという人は、ぜひ、チェックしてみてください。