エルゴポックのトートバッグを2年使った感想が良いところしか浮かばない！
私が使っているのは、エルゴポックの「キングリービジネストート」。定価は52,000円也です。
2か月も前から鞄屋さんを渡り歩き、雑誌を読みあさりして、さんざん探し回った挙句、やっと出会ったバッグです。
もちろんひと目ぼれで購入。
それから2年が経ち、ところどころ傷が付いたり、色が褪せたりしてきたところもありますが、手入れをしていく度に革に深みが出てくる、傷ひとつひとつも勲章のように見えてくる、それが革製品の醍醐味。そして、このエルゴポック鞄の醍醐味。
むしろ自分だけの味が出てきたなあとつくづく思い、マイ鞄への愛を深めている次第です（お手入れも極めて簡単です）。
褒めこそすれど、正直けなすところは何ひとつありません（断っておきますが販売業者の手先ではありません、正直な気持ちです）。
エルゴポック トートバッグの気に入ってるところ
まずこの見た目。
重厚な第一印象とは裏腹に、ステッチ部分と本体部分の絶妙な色づかいにより、靴やベルトが茶色でもキャメルでも合わせやすくなっています。
それに、カジュアルな服装の場合でも、斜め掛けにしてやればオシャレなワンポイントになります。
また、ちゃんと自立するのも嬉しい。
付属のショルダーストラップも、その辺の安物とは違います。
そして、何よりこの収納力！！
私は、出張も多いので、鞄選びの際は、1泊2日程度の出張にも耐えられる鞄を基準にしています。が、このトート、中のマチ幅が12センチもあります。どうです？この幅広さ。
私が普段の仕事の際に入れている、手帳、タブレット、文庫本、折りたたみ傘などを入れても、これだけの余裕があります。
これなら、出張時のワイシャツや下着類を入れることも可能ですし（実際そうしています）、大きいお財布を使っている方、お弁当を持参している方も余裕でスッポリと収まります。
さらに前面には2つのポケットを備えており、例えばポケットWi-FiやⅰPadminiなんかを入れてみたりと大変便利です。
加えて、背面にも大きなあおりポケット、鞄内部にも小物を整理出来るように、いくつもの収納ポケットがもうけられており、まさにデキる男の完成形鞄といっても過言ではありません。
もちろん、A4サイズの書類だって楽勝で入ります。
もっと言うなら、極めて丈夫です。
まさに堅牢といった感じで、物を詰め込みすぎたり、あちこちぶつけたり、路上に置いたり（全て私の使い方です"(-""-)"）どんなに荒く使っていてもビクともしません。
どうですか？もはや言うことありませんよね？
見た目もカッコよくて、服にも合わせられて、収納力も申し分なし、少なくとも私には欠点が見当たりません。
どうしても弱点をひとつ挙げろと言われれば・・・そうですね、コンパクトな鞄をお探しの方には少し大きいのかな？というくらいです。
エルゴポック トートバッグのお手入れ
お手入れだって簡単です。
数か月に1回、ミンクオイル（革靴用のものでかまいません）を塗り込んで陰干ししてやれば、独特の深いツヤ、いやむしろ使い込めば使い込むほどに深くなっていくツヤが持続し、元々のシンプルなデザインと合わせて、いつまでも飽きることがありません。
むしろ、だんだん自分だけの鞄になっていく気がして、愛情もどんどんと深まっていくのです。
エルゴポックの特徴
エルゴポックとは、2005年に誕生したブランドで、主にビジネスマン向けに革製の鞄、財布などを手掛けていますが、デザイン、道具としての使い易さ、誰もが納得する価格設定と、三拍子が揃っている日本有数のブランドだと私は思っています。
まとめ
これまで、他社有名ブランドの鞄をいくつか使って来ましたが、エルゴポックを知ってしまえば、もう浮気は出来ません。
いまある鞄を大事にしつつ、種類を増やしていきたい、本気でそう思っているのです。
いかがでしょうか？
ひとりの男がこれだけ夢中になるエルゴポックのキングリートート、1度使えば2度と手放せなくなりますよ。
まさに、使う喜び、所有する喜び、鑑賞する喜びを体現させてくれる鞄の1つです。
当サイトでオススメしてるのは国産のバッグブランドです。
日本の熟練職人が制作するバッグは、世界でもトップレベルの完成度で、海外製品とは一味も二味も違うこだわりが感じられます。
そんなこだわりの日本製ブランドをこちらにまとめたので、ぜひご覧ください。
