衝動買い!LILY(リリー)の日本製本革トートバッグをレビュー
今年初め、ぶらりと立ち寄った銀座のお店で、そのデザインのかっこ良さに衝動買いしてしまったこのバッグ。
使い始めて半年程経ちますが、今では常に持ち歩くお気に入りのアイテムです。
ご覧になる方が、つい欲しくなってしまうような、そんなこのバッグの魅力をレビューしたいと思います。
フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎず、丁度いいデザイン
お店に入って、まずこのバッグが目に留まり、他のデザインのものも含めて見比べていたのですが、店員さんに伺うと「このバッグは、フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎないデザインが魅力ですよ」とのこと。
確かに見た目はちょっとフォーマル。でもカジュアルな雰囲気ももちろんあります。
通勤用に使ってもおかしくはないし、休日にどこかへ遊びに行く際に持っていても、とくに違和感はないデザインです。
色違いのものもあり、茶色のこのバッグの他、少し暗めの赤、少し暗めの青がありました。どれも、どこか大人な感じのする色合いです。
その2色もなかなか良かったのですが、普段着る服の色と合わせて考えて、この色のバッグに決めました。
LILY co.,ltdというブランドの製品は主に日本製本革を使っているらしく、ご覧いただけるように、革には光沢があります。
リリー日本製本革トートバッグの使い心地
中には内ポケット、そして小物入れ部分が2つあります。
バッグの中はとても広く、プラスチックの下底もあるので、持ち歩きに必要な大抵のものは入れることができます。
紐でつながれた、このようなデザインの同じ定期入れもあります。このオプションも、決め手の一つでした。
外ポケットもあります。ここには、ハンカチやティッシュ、または携帯電話・スマートフォンなど、その場ですぐ取り出せるものを入れるのにとても便利です。
LILY(リリー)のエイジング
平日も休日もほぼ毎日使っておりますが、半年経った今も、大きな汚れや、目立つ革のはがれもありません。
新品時よりは、幾分か革が柔らかくなったような感じはしますが、まだまだ、素敵なパートナーとして活躍してくれそうです。
LILY co.,ltdの日本製本革トートバッグを選んだ理由
5年間愛用していたバッグが、汚れや糸のほつれ、革のはがれが目立ってきて、そろそろ買い替えの時期に来ていると思っていました。
その日そのお店で買う予定などは全くなかったのですが、ひとたび目に飛び込んでくるやいなや、これだと思いました。
気になっていた値段も17,000円程度と、見た目の雰囲気からすると非常にリーズナブルだと感じたところで、購入決定。
似たようなデザインのものもありましたが、このバッグと比べると、少しカジュアル過ぎたり、かといって少しフォーマルのものだと値段が5、6万円もしたり。
本当に丁度いいところをうまくついている、そんな代物だと思います。
まとめ
どんな場所、どんなスタイルにも適して、なおかつかっこ良いデザインのものをお求めの方には、本当に素晴らしいバッグだと思います。
自分のお気に入りのバッグを持っていると思うと、自然と外へ出歩くのが楽しくなります。
今のところ、バッグのデザイン、機能性については不満はとくにありません。しいて言えば、今後長く使っていくためにも、ある程度、別のバッグとも交互に使っていく必要があるのかもしれません。
また、フラットであるが故に、着る服によっては堅いイメージやカジュアル過ぎるイメージを与えることもあるので、本当にすべての場所で使えるかどうかは、その都度見分けていく必要があるのかなと思います。
それでも、どれを取っても申し分ない、そう思える程のこんな素敵なバッグに出会えたこと、本当に嬉しく思っています。