ルイヴィトン モノグラムのトートバッグ バビロンを10年以上使用したレビュー
社会人になり、ルイヴィトンのA4の書類が入るトートバッグ、バビロンを10年以上愛用しています。10年以上愛用して感じた良い点、悪い点をレビューしていきたいと思います。
フォーマルすぎず、でもきちっとしているモノグラムのトートバッグ バビロン
社会人になり、書類もしっかり収納でき、通勤はもちろん、お出かけにも使える、あまりフォーマルすぎないものを探していました。
型崩れしない作りになっているので、すっきりとした印象のコーディネイトには最高です。
スーツにはもちろん、少しカジュアルな服装にも合うので非常に使いやすいです。
モノグラムのトートバッグ バビロンの使い心地
全体の大きさは、高さ31cm×幅40cm×奥行き10cm位で、A4サイズよりも一回り大きな本が入るくらいです。
底部分もしっかりとした作りとなっています。
しっかりとしたジッパーで閉められるので、大切な書類も収納できますし、貴重品を入れておいても安心して使えます。
内側にはファスナー付きのポケット、ファスナーなしのポケットが一つずつ、ペン指しが2か所あります。
また、ストラップが71cm位あるので、真冬はコートを愛用するので、ピーコートでもダッフルコートでも、コートの上からでもゆったりと肩にかけられます。
ただ、唯一の欠点は、ルイヴィトンには全て当てはまるのかもしれませんが、何も荷物を入れていない状態で、約900gの質量があるので、空っぽの状態で重いです。
荷物は想像以上に入りますが、重さがストラップからずっしりと伝わってきます。私は肩こりしやすいので、体調が悪い時は使用を控えています。
ルイヴィトンのヌメ革は経年変化が目に見える
ナチュラルタンを使っているショルダーや本体の縦と底部分にトリミングされたところは購入当初は色白の肌色に近い色でしたが、10年以上も経過した今となっては面影なく飴色に変色しています。使い込んでいる!という印象です。
また本体部分のモノグラムの表面も購入当初よりも濃い茶系色に変化しています。しっかりと10年以上分のエイジングをしています。
使用時についてしまったシミは残念ながら消えません。これも長年、愛着していると避けられません。これを欠点と思うか、良い意味での経年品と思うかは人によるのかもしれません。
言わずと知れたルイヴィトン
ルイヴィトンの説明は必要がないくらい、日本人のルイヴィトン好きは当時から世界的に有名です。
私が大学生だったころはモノグラムが主流でしたが、今では白、茶、紺のダミエも人気となってきています。
サッカー日本代表のスーツケースが申し合わせたようにほぼ紺のダミエだったのは有名な話です。
モノグラムやダミエは本革ではないので、バッグだけでなく、財布やカードケースといった小物も多くの方に利用されています。
男性のオンとオフ、どちらにも対応できるハイブランドです。
ルイヴィトン モノグラムのトートバッグを購入したワケ
大学生の頃からルイヴィトンのモノグラムが大好きでした。一見地味にも見えるあの模様ですが、洋服を選ばず、使いやすい点、価格が価格だけに製法がしっかりしている点、持っていて恥ずかしくない点、長い間使っていても汚れがあまり気にならない点、こんな理由で購入することを決めた記憶があります。
今となっては既に廃番の商品ですが、当時14万位の価格だったと記憶しています。就職も決まり、卒業研究も落ち着いてきた頃にアルバイトをして買ったという懐かしい思い出です。
まとめ
普段使いでフォーマルすぎず、カジュアルすぎないトートバッグとしては全く申し分ありません。どこに持っていっても恥ずかしい思いをしたことはありません。
私が気に入っているのは、10年以上愛用していても、一切型崩れしないしっかりしたところです。社会人として、やはり見た目で判断されてしまう職業故、第一印象はとても大切です。
このトートバックの10年経ってもしっかりしている様子をみていると、社会人1年目の時の気持ちを思い出させてくれ、いつまでたっても気が引き締まる思いです。