頑丈で荷物が沢山入るTUMI(トゥミ)トートバッグの魅力をレビュー
私が愛用しているバッグはTUMI(トゥミ)のトートバッグです。使い始めて2年程になります。
TUMI(トゥミ)トートバッグの使い心地
2年程使用してみての感想ですが、一目惚れして買っただけあって飽きません。それに荷物がたくさん入るのでかなり重宝しています。
外にファスナー付きフロントポケットが1つあり、そこにはマスクやポケットティッシュを入れています。
その他にサイドポケットが2つあり、そこにはいつもペットボトルやマグボトルを入れていて、すぐに取り出せるので大活躍です。
内はオープンポケットが大小1つづつと、ファスナーポケット、メディアポケット、ペンループ、キーリング、カードポケットが4つとなっています。
これだけ収納があるのでごちゃごちゃせずに仕事のファイルやタブレット、イヤホン、本など多くの荷物がすっきりといれることができます。
2年使ってTUMIトートバッグの劣化したところ
上記の通り私が内側のポケットに色々と荷物を詰めすぎたせいで、その重みでバッグの上部に折れ目ができてしまいました。
他にも劣化はあり、内側の縫い目がほつれてきていたり、持ち手の革の部分が剥がれかけていたり、そして一番目立つのが外側の革の部分の傷です。
何かに擦れた傷が無数にあるのですが、特に心当たりがないので通勤電車の中で何かに擦れて しまったのかと思っています。
革の部分の経年変化は今のところみられません。クラッシックなデザインなので色の変化があっても面白いと思います。
TUMI(トゥミ)トートバッグを2年使って感じた感想
それにしてもこのバッグは本当に頑丈です。
そして頑丈が故なのか重いというのがただ一つの欠点だと思います。
改良されてきて軽いものも出ているらしいですが、私のバッグに関してはずっしりとした重みがあります。それにプラスして荷物も入れるわけですから本当に重いです。
機能性も高くて高品質で見た目もカッコイイので、今はそっちプラス面の方が重いというマイナス面より上回っているため使用しているといった感じです。
TUMIのバッグは価格は高めですが、その分長く楽しめる品質の高さがあります。 社会人になったら一度は持ってみてもいいのではないでしょうか。
買うつもりがなかったが一目惚れして購入
このバッグとの出会いは新婚旅行で訪れたハワイでした。お店で見かけて一目惚れしたものの、靴を大量に買った後でしたし、バッグを買うつもりはなかったので一旦諦めました。
しかし、一日経ってもバッグのことが気になって仕方がなかったので、もう一度お店に出向き思い切って購入した思い出の品です。
一目惚れしたのに即決できなかった理由として、値段が高いというのがありました。
TUMIのバッグは高品質なため、お世辞にも安いといえる価格ではありません。しかも本革仕様ともなれば尚更価格は高くなります。それでも欲しいと思わせたバッグの魅力はデザイン性でした。
TUMIの特徴
そもそもTUMIとはどういうブランドなのかご存知でしょうか。私は恥ずかしながら名前ぐらいしか知りませんでした。
詳しく知らなかったのに、しかも高価だったのに買ってしまう程の魅力あるブランドだということは身にしみて実感しています。
「TUMI」はアメリカニュージャージー州サウスプレーンフィールドに拠点を構える鞄の製造・販売 メーカーで、1975年に設立されました。
今日、TUMIではトラベル、ビジネスバッグはもとより、カジュアル、ウィメンズ、小物類など多岐にわたる製品を展開し、世界65カ国を超える直営店、有名デパート、専門店で販売されているブランドです。
バッグの製造にとことんこだわっているため、その品質管理もまた徹底しています。
面白いと思ったのが『TUMIトレイサー』というシステムです。ユーザー登録すると、紛失や盗難にあった際発見した人がTUMIに連絡すると誰のものか分かるというものです。
しかし、書いてある連絡先はアメリカのものなので、実際活用できるかといったら疑問です。実用性はないかもしれませんが、そのシステムがあることで特別感や信頼性が生まれると感じています。
TUMIは30、40代 のビジネスマンに世界的に根強い人気があり、現に通勤電車の中でスーツ姿の男性が持っているバッグを注意深く見てみると、一車両に必ず3、4人はTUMIのビジネスバッグを持っている人を見かける程です。
私が購入したバッグはトートバッグですが、ビジネスバッグ同様に使いやすく頑丈です。
どのようなバッグなのか調べてみると、【BEACON HILL(ビーコンヒル)】というコレクションラインのものでした。
TUMIのデザインヘリテージを受け継ぐ、タイムレスでクラシックなデザインのビジネスコレクションで、洗練されたレザーを贅沢に使用したオールレザーのラインナップが特徴です。
しかし、私が購入したのは異素材を組み合わせたものなので、ビーコンヒルのコレクションでも珍しいタイプのものではないでしょうか。
まとめ
TUMIといえばビジネスバッグが有名ですが、私が購入したのはト ートバッグで、TUMIらしくないバッグだなというのが第一印象でした。
しかし、手にしてみるとTUMIならではのしっかりとした造り、且つ洗練されたレザー使いでとても上品でした。
異素材の組み合わせと、その落ち着いた色合いで高級感漂うクラシックなデザインは、仕事用だけではなくプライベートでも活躍しています。