『豊岡鞄(とよおかかばん)』の特徴や魅力、世間の評判は? どんなブランド?

      2016/09/02

豊岡鞄(とよおかかばん)

豊岡鞄(とよおかかばん)は、兵庫県豊岡発の純日本製鞄ブランドです。豊岡は知る人ぞ知る、鞄産業の聖地なんですよ!

その歴史は非常に古く、なんと奈良時代にまで遡ると言われています。奈良時代というと、ほとんど神話の時代です!当時、この地で盛んに行われていたという柳細工で造られたカゴが、豊岡鞄のルーツなのだとか。

この柳細工を起源とし、そこから江戸時代、大正時代…、と伝統を受け継ぎ、現在に至っています。新素材やミシンなどの革命的な機材の導入により、豊岡は本格的に鞄を製造する、鞄生産地のメッカとなっていったのです。

(出典:http://www.toyooka-kaban.jp/

 

「豊岡鞄」は、2006年に特許庁の地域団体商標として認定されることになった登録商標です。…といっても、豊岡市で造られた鞄だからといって、全ての商品が「豊岡鞄」を名乗れるわけではありません。

「豊岡鞄」として認められるのは、兵庫県鞄工業組合が定めた、一定の基準を満たす企業が生産した商品に限られており、さらにその中でも審査を通過した商品だけが、ようやく「豊岡鞄」を名乗ることができるのです。ちなみに、「豊岡鞄」に認定されている企業は、現在18社ほど存在します。

 

豊岡鞄が脚光を浴びるようになったキッカケは、紙を圧着したファイバー素材で造る「ファイバー鞄」です。

ファイバー鞄

このファイバー鞄は、1936年に開催されたベルリンオリンピックで、選手団が持つ鞄として採用されたんですよ!この実績からも、豊岡鞄は国が認める一流ブランドであるということが伺えます。

 

ブランドの特徴

18社もある企業が、それぞれ個性を発揮して、独自の豊岡鞄を製造しているため、バラエティ豊かな商品が揃っていることが何といっても大きな魅力です。

それぞれ個性を発揮して、独自の豊岡鞄を製造している

20万円〜30万円クラスの高級なバッグもありますし、かと思えば1万円前後で手に入るような、リーズナブルなビジネスバッグも存在します。

豊岡鞄ならではの歴史を味わいたいのなら、柳細工を彷彿とさせるようなカゴテイストのバッグがオススメですし、もちろん、革や帆布のバッグも多数取り揃えられているので、是非じっくり商品を見比べ、悩んでください!

 

世間の評判について

豊岡鞄を購入した人の評価を見ると、基本的に満点!と語っている人がほとんどでした。

日本製で造りがしっかりしていることはもちろんですし、革や帆布の質感にも味があり、細部の仕上げも丁寧だと感じている人が多いです。さらに、企業側の対応が良いというところも大きなポイントとなっています!

出張先で急にバッグが必要になり、豊岡鞄に連絡してみたところ、定休日等の兼ね合いで、入手はできなかったけれど、メールで非常に迅速かつ丁寧な対応をしてくれたから、このメーカーなら信用できると思い、結局改めてバッグを購入することにした…という人も。

また、包装のオプションを頼んでいなかったにも関わらず、プレゼントのような状態で届いて感動した、という書き込みも見掛けました。

バッグは、買っておしまい!ではなく、一生モノとして長く使うこともあり得ますから、メンテナンスや修理を依頼することなど考えると、企業側の対応が誠実かどうかって非常に重要なポイントになってきますよね。

認定企業同士が切磋琢磨している雰囲気もありますし、顧客に親切に対応しよう!という気持ちが特に強いのかも知れません。

 

オススメの人気商品は?

マスミ鞄嚢(株)  豊岡model YANAGI

マスミ鞄嚢(株) 豊岡model YANAGI

これぞ豊岡鞄!と思わず拝みたくなるような、革×柳素材のブリーフケースです。

現在は、素材である柳を入手するのが大変難しくなっているのだとか…。この鞄は、製造者の方が自宅で栽培し、手入れを行ってきた柳を使って製造しています!

1点1点、丹念に柳を編み込んで、ようやく鞄が完成するというのですから、頭の下がる思いですよね。こちらの価格は、1点が税込で183,600円となっています。

(株)木和田正昭商店 帆布PU×皮革ソフトブリーフ2R

(株)木和田正昭商店 帆布PU×皮革ソフトブリーフ2R

機能性とビジュアルのバランスが絶妙な、非常に使い勝手の良い、ビジネスバッグです。

アンティークレザーのような、味のある質感が特徴で、パット見、お高いように感じられるのですが、実は安価というところが魅力!全体が本革で造られているバッグと違い、雨に強い素材なので、安心感という面においてもバッチリなところが、ビジネスマンには嬉しいポイントですよね。

こちら、カラーバリエーションが、ブラック、チョコ、ネイビーの3種類で、値段は税込、26,352円です。

 

どこで購入できる?

豊岡鞄を手に入れるなら、是非、兵庫県豊岡市の現地で!『Toyooka KABAN Artisan Avenue(トヨオカカバンアルチザンアベニュー)』は、豊岡鞄のテーマパーク的存在です。

Toyooka KABAN Artisan Avenue

こちら、1階が様々な豊岡鞄のブランドを取り扱う専門店になっている他、2階はパーツショップ、3階は鞄造りの専門学校になっています!

オンラインストアも存在するので、現地まで出向かなくても購入することは可能です。

 

まとめ

豊岡鞄は、奈良時代から続く、日本古来の柳細工を起源とし、現在に至るまで伝統を継承し続けてきた、兵庫県の地場産業を象徴するブランドです。

現在は、18社ある企業が、高い品質を守りつつ、個性豊かな作品を製造しています。商品のテイストも、価格帯も様々ですので、必ずお気に入りの逸品が見つかるはず!是非、チェックしてみてください。

 

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