旅行用バッグ!ルイヴィトンのソフトラゲージ「シリウス70」の使い心地をレビュー
言わずと知れたLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のソフトラゲージ(トラベルバッグ)です。
かなり大きいサイズ(シリウス70)のため、男性のためのトラベルバッグといえます。
また、ルイ・ヴィトンのトロリーバッグを使っている人は新幹線や飛行機でかなり見かけますが、このソフトラゲージを持っている人に出会ったことはありません。よって、自分だけしか持っていないという優越感に使用時はいつもたっぷり浸れます。
ルイヴィトンのソフトラゲージ「シリウス70」を実際に使って感じたこと
実際に使って感じた良かった点としては、着替え、旅行グッズ、本類、食べ物でも何でも入るところです。
ソフトラゲージなので伸縮性に長けており、どんな形のものでも収納出来ます。時間がないときに「とりあえず詰める」ということではピカイチです。
また同じものを持っている人に出会わないという稀少価値がこのバッグにはあります。
悪かった点としては、詰めすぎると重くて運ぶのが大変ですね。他の方がギュウギュウに収納するのに苦労されていますが、このバッグは反対に、隙間ができるくらいの収納を心がけています。
旅行用バッグ ルイヴィトンのエイジング後の違いについて
このサイズ(シリウス70)は高額商品のためか、展示品と同じタイプのものはストックがありませんでした。すぐに違う店舗から取り寄せてくれて実物を確認の上、購入しました。
2002年に初めて購入したときは「やや白っぽい感じのするレザー」でした。こんなに気に入っているのに、このソフトラゲージを見た人から偽物とまちがわれないかと心配でした。
しかし、使い込むに従って、レザーに飴色のようなエイジングが見られ始めました。とは言え、使用感とは全く異なるエイジングです。使い込む程に味が出るソフトラゲージと言えます。
海外旅行で何十回と搭乗時にターンテーブルに投げられましたが全くといって良い程、傷はついていません。これはソフトラゲージのため、柔らかさがクッションとなって傷を付けにくいのだと思われます。
それにソフトラゲージではありますが、型くずれがありません。
レザーがふちを守ってくれています。むしろ形状はハードラゲージと遜色のない形のまま、現在も使えています。
ルイヴィトンの特徴
日本で知らない人はいない、もしくはこのモノグラム・ラインを見たことがない人はいないとも言われる「ルイ・ヴィトン」です。
フランス、パリのシャンゼリゼ通りに本店を構えた老舗ブランドです。
バッグが有名ですが、近年はアパレルの全領域で常にファッションの最先端を走り続けています。LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの代表ブランドとして君臨しています。
デザインは多岐に渡っており、アイコンとしてはモノグラム、ダミエ、エピ、タイガが有名です。レザー使いに長けており、レザーと特殊な塩化ビニルとのコンビネーションで耐久性に優れています。
チャームポイントとしての金属使い、布使いも人目を引くものがあります。時にはジュエリーをあしらったバッグも登場します。
ソフトラゲージ「シリウス70」の購入理由
14年前に初めての海外出張のために、ボーナスを使って購入しました。
仕事がやっと軌道に乗り始めたばかりで、他社の人と一緒に行く初めての出張だったため、かなりの見栄を張りました。
当時はルイ・ヴィトンにそこまでの興味を感じてはいなかったのですが、店内でこのソフトラゲージを見た瞬間に「これだ!」とビビッときました。
自分にとって一番の高額、高級バッグだったので元をとるべく、出張や旅行時には惜しみなく多用しました。
まとめ
初めて購入したルイ・ヴィトンのトラベルバッグですが、ソフトラゲージのために希少価値が高く、優越感に浸って旅行が楽しめます。
頑丈にできており、「さすが、ルイ・ヴィトン!」未だに傷知らず、です。アフターサービスとして、リペアサービス、イニシャルサービスも活用できます。きめ細かいサービスが受けられるのが、日本人に絶大な人気がある理由の1つだと思います。