オロビアンコのボディバッグ(DIMMYTE)をレビュー
僕は、通勤用のビジネスバッグがオロビアンコなので、ボディバッグに関しては「信頼買い」、つまり、リピーターということです。
プライベートなシーンで使える、カジュアルなボディバッグが欲しくて、平日と休日では気分も変えたかったので、もっと、思い切りカジュアルなブランドに振り切って買おうかな…、ともちょっと思ったんですけど。
ビジネスバッグの使い心地があまりにも良かった、ということと、オロビアンコはオンオフどちらにも向いているブランドである、という点が重なったので、よし!もうオロビアンコで購入しよう!と思ったんです。
ボディバッグ(DIMMYTE)の気に入っている点
気に入っているポイントは、一言で表現してしまうと、オシャレなところですかね。
オシャレというだけだと、語彙力が足りない感じもしてしまいますが、とにかくファーストインプレッションは、オシャレ!ということでした。
どうしてオシャレだと感じるのか、細かく分析していくと、一番大きいのはフロント部分の表情だと思います。
ここがのっぺらぼうのように、無表情だったら多分、僕は買っていません。
斜めに付いているジップのラインとか、オロビアンコのロゴ模様なメダルとか、いい配置でポンポンと施されていて、まずはここがハイセンスだな、と。
そして、次に素材感です。光沢感のあるナイロン素材が魅力的なんですが、それだけでなく、千鳥格子模様が入っているので、角度によって、キラキラして見えるというか。
このおかげで全体の印象が何となくゴージャスになっていて、僕は惹かれたんだと思います。
オールナイロンではなくて、ところどころにレザーが使われているので、そこもまた、高級感を醸し出しているポイントなんでしょう。
それに加えて、金具のシルバー感がいい味を出しているので、存在感バツグン。派手過ぎないけれど、良い意味で目立ってくれる、絶妙なラインのバッグだなぁ、と感じています。
どうしてオシャレだと思うのか、自分で言葉にしてみたのは初めてですが、こうして分析してみると、オロビアンコは、実に色々なことを細かく計算しているんだなぁ、と思います。
イタリア国旗風のリボンがちょこっと出ているのもオシャレですよね。小さなリボンですが、これがあるのとないのとでは、また随分、印象も違うように思います。
ボディバッグ(DIMMYTE)使用してみた感想
ボディバッグを使うのは、初めてだったんですけど、とても快適に使わせてもらっています。
一番、心配だったのは、荷持が取り出しにくいんじゃないか…ということだったんですが、このバッグの場合、いちいち肩から降ろさなくても、スッとボディを前に持ってくるだけで、簡単に内部にアクセスできます。
容量に関しては、想像以上にゆったりしてると感じました。
ポケットも、ジップ付きと、ジップ無しとあって、用途に応じて使い分けることができます。
パスケースとか、スマホみたいに、なくしちゃ困る大事なものは、ジップ付きのポケットに入れて、映画の半券とか、すぐに取り出せた方がいいものは、ジップ無しのところに入れるって感じですかね。
完全に、プライベート用に…と思って買いましたが、オロビアンコの雰囲気は、全体的に上品なので、仕事で出張に行った時のサブバッグに使ってもいいかな、と思っています。
実際、この商品のオフィシャルページを見てみると、スーツ姿の人がこのバッグを背負ってる写真が載ってて、何の違和感もなかったので、「あ、いけるんだな」と。
ちなみにですが、このバッグは、左右両方の肩から掛けられるよう、接続位置を調整できます。
僕は、掛ける方が決まっているので、頻繁に調整をしたりはしないんですが、調整の作業自体はスムーズにできるよう、設計されてますので、そこが気になっている人は安心してください。
ストラップの長さも、普通に調整することができます。ゆったり目で背負いたい人でも、タイトに背負いたい人でも、大丈夫です。
まとめ
プライベート用に購入したけれど、ビジネスシーンでも使えそうな、レベルの高いボディバッグ、オロビアンコの『DIMMYTE』について、レビューを書かせてもらいました。
こちらのバッグ、価格は2万円台で、カラーはブラック系と、ブルー系の2色展開になっています。
ボディバッグって、使ったことがない人にとっては、なかなか手の出しづらいアイテムだと思うんですが、慣れてしまうとかなり快適で、手放すことができません。
ボディバッグデビューをオロビアンコで果たすというのは、とてもオススメですよ!
カジュアルに寄り過ぎていなくて、華がありつつも、控え目な上品さがあるので、背負う時に気恥ずかしさを感じないと思います。
ジャケットにデニムとか、キレイ目系のファッションにも合うと思うので、女性とデートに行く時なんかにも、重宝するんじゃないですかね!
以上、ここまで読んでくださって、ありがとうございました!