オロビアンコのトートバッグ(GRYDA-G)をレビュー
最近、社内でも、街中でも、スーツ姿にトートバッグっていう通勤スタイルの人が増えてきているなぁ…と感じていました。
流行に乗り遅れてしまうことに抵抗のある僕は、さっそく、仕事用にちょうどいいトートバッグはないかな、と色々調査をし、探し始めたんです。
トートバッグって、一歩間違うとカジュアル過ぎる感じになってしまったり、女性っぽい印象になってしまいそうだな、って思って、その辺りについては慎重にチェックしてたんですが…。オロビアンコのバッグは、まさに僕が理想としている雰囲気のものでした!
トートバッグ(GRYDA-G)の気に入っている点
この『GRYDA-G』という商品は、いわゆるお堅いブリーフケースではなく、紛れもない、ラフな「トートバッグ」なんですが、パッと見の印象は、しっかりとしたビジネスバッグなんですよね。
オロビアンコは、そういったバッグを数多く展開しているみたいで、この商品以外にも、ビジネスとカジュアルの両方のシーンに似合いそうなバッグをたくさん見掛けました。
この商品にした決め手は、A4の書類やファイルがゆったり入るサイズ感だったのと、メイン室にファスナーがちゃんと付いていたところ、それと、サイドのポケットに加え、お洒落なベルトが付いていたことです。
このベルトは、シルエットに変化を付けるために装備されているようなんですが、僕は単純にデザインのアクセントとして「これはいいな!」と気に入りました。
このバッグ、全体的にはナイロン素材で構成されています。ナイロンといえば、学生御用達の安い素材ですが、このバッグからは、全く安っぽい感じが漂ってきません。
それは、ハンドル部分や、縁の部分など、ところどころに、革素材が使われているからかな、とも思いますが、何より、それらを絶妙なバランスで組み合わせている、オロビアンコのデザインセンスがとにかく優れているのでしょう。
オールレザーのバッグよりも、僕はむしろ、スーツに馴染むような気がしています。
通勤は毎日のことですから、ライトなものを気楽に持ち歩く方が、疲れなくて絶対にいいと思います。
それに、ナイロンがメインを占めている分、価格も抑え目に設定されているので、そこも魅力的です。
たとえば、10万円以上する高級なバッグを購入してしまうと、そう簡単には買い換えられない…というプレッシャーが加わってしまうと思うんです。
もちろん、長年愛用していくというつもりで、最初は投資感覚で購入するんでしょうけど、途中でどんな風に自分の気分が変わっていくかってわかりませんし、バッグ自体が決定的にダメージを喰らってしまう場合もあるかもしれませんからね。
トートバッグ(GRYDA-G)を使用してみた感想
肩から提げて、しっかり様になりますし、手提げバッグのように持っても、地面に着かないように設計されているので、何の問題もありません。とても、持ちやすいです。
荷物は大量に入るので、もっと大きかったらいいのに…と思ったことは、一度もないです。
ポケット類がとにかく充実していて、収納に関しては、小分け上手になれます。
パスケースはここ、鍵はここ、スマホはここ、というように、自分で場所を決めて使っていけるのが、楽しいです。
僕は、サイドに付いているポケットが地味に嬉しくて、ここはけっこう大活躍しています。
入れるものは、その都度変わるんですが、一時的に入れておきたいものが中心ですかね。ペットボトルなんかもスッと入るので、重宝しています。
これだけ、良い商品が展開されているということは、オロビアンコって、相当人気のブランドなのかな?と思って調べてみたら、やっぱり、かなり売れているみたいですね。
人と被りやすいことが難点だとすら書かれているのを目撃しました。
僕の周りでは、まだオロビアンコ派の人はそんなに見掛けないので、先物買いをしたみたいな気分で、今のところ鼻が高いです。
「それって、どこで買ったんですか?」と言われるのを待っているところです。
まとめ
オロビアンコのトートバッグについて、使用感や、気に入っているポイントをレビューさせてもらいました。
結論としては、通勤時にトートバッグ=最高にイイ!です。楽にサクサクとものを詰め込んでいけて、持ちやすいですし、もっと早くからトートバッグ派に移行すれば良かったと思っています。
仕事用のバッグで、トートスタイルだなんてカジュアルっぽ過ぎてちょっと…、と今まで躊躇していた人は、迷わず、オロビアンコでバッグを選んでみてください。
ラフ過ぎない、絶妙なバランスの、ちょうどいい顔をしたバッグが揃っていますよ!
イタリアから来たブランドなので、ファッション性も優れていますし、高級感もあって助かります。おまけに安い!と何拍子も揃っているので、僕は太鼓判を押します!