軽くてカジュアル!通勤にもオッケー!フェリージ ビジネスバッグの評価
イタリアのレザーブランド、フェリージ (Felisi)のビジネスバッグは、持ち手部分のレザーが手にフィットして非常に持ちやすいです。8年ほど使っていますが、今でも通勤時に大活躍しています。
フェリージ ビジネスバッグを実際に使って感じたこと
毎日の通勤時に良かった点は何と言っても軽さです。レザーが経年変化で重厚に見えるのですが、実はとても軽いレザーバッグなのです。
携帯と手帳、薄いMacBookを入れるのにちょうどよい大きさで、家から職場までの通勤に重宝しています。
表面はライトブラウンのレザーですが、サイドはキャンバス地のグリーンが、ビジネスバッグでありながらカジュアルさをかもし出しているので気に入ってます。
バッグの中身を取り出すときに、ファスナーを両サイドの一番下まで降ろすことができ、これのおかげで大きめの書類を、引っ張り出すこと無く、丁寧に外へ出すことが出来ます。
中に小さいファスナー付きのポケットが付いているので、ここに家の鍵、IDなど失くしてしまいそうな小物を入れてあります。
ファスナーの引っ張る部分にはレザーが使われており、オシャレなのに使いやすいです。8年間もこのファスナーを毎日開け閉めしていますが、壊れたことはありません。
使ってきて悪かった点は、レザーの面積が広いので急な雨の時、濡れるのが気になります。レザーは水に弱いですからね。
折り畳み傘を持ち歩けば良いのでしょうが、このバッグに入れると厚みで形が崩れるので持ち歩いていません。
フェリージ ビジネスバッグのエイジングについて
新品でフェリージショップに並んでいたときは、もう少し明るめのレザーでした。
経年変化とガンガン使ったことで良い意味での使用感があります。フェリージはロゴからも年代を感じさせる部分があるので、さらにエイジングを感じさせます。横のキャンバス地はレザーよりもの色褪せ感がかなり有ります。
このビジネスバッグを購入して8年以上になりますが、レザーの質感は購入時よりも深みを増していると思います。毛羽立ったレザーになったのではなく、光沢が出たと思います。
通勤時に使っているのでいろいろな場所に置きますが、バッグの底に傷はほとんど見当たりません。フェリージのレザーの質の良さ、頑丈さの特徴です。
このバッグを横から見ると写真のように底がしっかりしていることが分かります。携帯を入れると底の部分に収まるので、携帯の破損を防いでくれます。
フェリージの特徴
フェリージは、イタリアの有名なレザー製品のブランドです。
歴史と芸術の街、イタリア北部のフェラーラに馬具造りの革工房からスタートしました。レザー小物、アクセサリーを作り始めると評判がさらに高くなり、フェリージとして本格的にスタートしました。
1996年、ドメニコ・ベルトラーニをデザイナーとして採用後、レザーの質の良さ、デザインのオリジナリティーのフェリージとして括弧たる地位を世界中に築き上げました。
世界中で有名になったファリージですが、今もなお、「ものづくり」を大切にしているブランドなのです。
デザインはオーソドックスなものが多いのですが、昔から変わらないこだわり感が随所に見られます。レトロとモダンの融合といえるでしょう。
メンズではビジネスバッグ、トラベルバッグ、カードケース、財布などの色違い、素材違いが沢山作られています。
カジュアルなバッグは20代から人気があり、レザーの重厚なものは年配の方にもファンが多いです。
フェリージ ビジネスバッグの購入理由
通勤時に重くなく持ちやすいビジネスバッグを探していて見つけました。
通勤がスーツではないので、カジュアルなファッションにもマッチするビジネスバッグとしては、ベストチョイスだと思います。
ボディバッグでの通勤は完全にカジュアル過ぎて職場に入りにくく、でもアタッシュケースのようなビジネスバッグでの通勤は重過ぎで悩んでいた時に、このバッグを見つけました。
スーツでこのバッグを持つとミスマッチになるので、カッチリしたスーツを着る日は違うフェリージのビジネスバッグを使用しています。
カラーが黒だと重くなるので、このライトブラウンのレザーとグリーンのキャンバス地のコンビネーションは、個性があってとても気に入っています。通勤時にこのビジネスバッグを持っていても会社へ出勤とは思われていないかもしれません。
フェリージの小物も大好きなので、以前購入した手帳ケースを、現在はiPhoneカバーとして使っています。
このバッグと一緒に持つのが好きですね。
まとめ
質の良いフェリージのレザーは持っていると気分を高めてくれます。
このバッグはビジネスバッグなのにカジュアル感があり、スニーカー出勤にもとても向いています。個性的な色合いのビジネスバッグで、仕事へ行くのが楽しくなるバッグです。