LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
ランバンオンブルーは、2004年の秋冬コレクションから誕生したラインです。
本家はフランスで誕生した、老舗高級ブランドである、ランバン。それに対し、ランバンオンブルーは、日本人向けにターゲットが絞られているブランドで、より、ランバンのエッセンスを強く打ち出している、というところが特徴です。
次世代のカジュアルライン、といったテイストに仕上げられています。
出典:https://www.lanvin-en-bleu.com/
ランバンオンブルーの他に、ランバンコレクションというブランドも、日本人向けのセカンドラインとして立ち上げられています。
キメ細かに、それぞれの方向性を打ち立てているところが、さすが、世界的な老舗ファッションブランドといったところでしょう。
メンズ、ウィメンズ共に存在し、シャツ、ワンピース、ニット、パンツといったウェアや、バッグ、シューズといった小物などが幅広く展開されています。
商品の特徴は?
ランバンオンブルーのコンセプトは、「シックで生意気」とのこと。
伝統的で気品溢れるオーラをまとっていながらも、遊び心に満ちているような、独特のハイセンスなテイストが魅力。
シックと生意気は、一見、相反する概念であるかのように思われますが、その2つが絶妙に組み合わさっている、というのがランバンオンブルーの最大の特徴なのです。
価格帯や購入層は?
ランバンオンブルーの価格帯は、本家のランバンと比べると、大体半分くらいに設定されているといった感じで、比較的手が伸ばしやすいという印象。
といっても、安っぽく感じられてしまうほどの価格帯にまで下げられているわけではありません。
しっかりした造りなのだろうな、という感じで、ほどほどに安心感も持てる、ちょうどよい値段が付けられていると言えるでしょう。
ビジネスバッグであれば、およそ3万円〜5万円程度。カジュアルなショルダーバッグなどの場合は、1万円〜2万円台あたりが中心となっています。
購入層は、30代前後の男女が中心といった感じです。
ファッションで自己主張をしたい、というよりも、落ち着きがありつつもオシャレな雰囲気に見えるような、上質なものを身に着けたいと考える、良識ある真面目な大人に受けるといったイメージです。
世間の評判は?
ランバンオンブルーは、ランバンから発生しているブランドなのですが、ライセンス系ブランド、ということで「ランバンの名前を借りているだけ」という印象があるためか、悪い評判を流している人もいるようです。
ただ、実際に商品の品質が悪い、ということはありませんし、より、日本人の性質やセンスを意識した上で造られているので、ライセンスブランドであるという先入観を除いて考えたら、普通に優良で価格帯もちょうどよいブランド、ということが言えるはずです。
お薦めの商品は?
シックで生意気、というランバンオンブルーのコンセプトをまさに体現しているかのような、独特のセンスが感じられるバックパックです。
プリントされているのは、「移動遊園地」というシーズンテーマからインスパイアされたイラストです。
パッと見ると、よくある柄のようですが、コンセプトがハッキリとしているので、やはり、オーラが違います。
イタリアンシュリンクレザーがベースとなっている、デザイントートバッグです。
どのように3WAYなのか、というところが注目すべきポイントと言えるでしょう。フラップを被せて使う方法と、フラップを隠して使う方法の2通りがあり、まず、これで表情を2WAYに切り替えることができるというわけです。
さらには、ショルダーバッグとして使う方法もあるので、用途に合わせてスタイルの変化を楽しんでみてください。
どこで購入できる?
ランバンオンブルーのショップは、全国のデパートを中心に展開されています。
高島屋、伊勢丹、そごう、丸井など、大手のデパートに入っていることが多いので、最寄りの店舗を検索してみてください。
公式サイトを訪れれば、詳細なショップリストをチェックすることができます。
また、公式サイト内には、オンラインストアも展開されていますので、わざわざ、街まで足を運ばなくても、自宅でネットショッピングをすることが可能です。
まとめ
以上、フランスの高級老舗ブランド、ランバンから派生したライセンス系ラインブランド、ランバンオンブルーについて、その情報をまとめてお伝えさせてもらいました。
シックで生意気、という独自の路線で、本家のランバンよりも、より日本人の感性に合うものを追及しているブランドですので、ピンと来た人は是非、チェックしてみてください。
価格帯も、本家ランバンより、かなり入手しやすいですし、さらには遊び心もプラスされていますので、かなりお得感があることでしょう。