ハッシュタグ『ビジネスバッグ（ブラウン）』を購入した感想について
僕はそれまで、ガチガチに機能性重視のナイロン製バッグを、通勤用のビジネスバッグとして使っていました。
便利ではあったのですが、どうもビジネスビジネスしていて、堅苦しいというか…もうちょっと余裕の感じられるバッグの方が、スマートに見えていいかなぁ、なんて思い始めたのをキッカケに、レザーの美しいバッグを探し始めました。
そこでこのハッシュタグのビジネスバッグに出会ったという感じです。
ハッシュタグ ビジネスバッグの気に入っているポイント
このシンプルなハッシュタグのバッグが機能的でないか…というと、決してそんなことはありません。
必須アイテムは全て収納できますし、鍵などの大事なアイテムは内装のファスナー付きポケットの中にしまうこともできます。
それなのに、ここまで削ぎ落とされた美しい見た目をしている、というのがすごくないですか？本当に余計な装飾類が一切なくて、見事なんですよね。
つまり、これまでのバッグは確かに機能的であったものの、機能的に偏り過ぎていたのではないかな、と思います。
あればあるほどいい！と思われがちなポケットも、実は１つか２つあれば充分で、多過ぎると、かえってどこに何を入れたのかがわかりづらくなってしまうのではないかなと思います。
それに、そもそもそこまで仕分けする必要があるほど、大量のアイテムって持ち歩く必要があるのかな…と。
一昔前なら、細かく仕分けできるバッグはもっと重宝されていたかもしれませんが、今は何でもスマホやPCに集約されていますから、ぞろぞろとたくさんのモノを引き連れて歩く必要はないように思います。
ビジネスバッグにとって必要最低限の機能とは何か…ということの答が、このバッグには詰まっています。
ショルダーバッグと２WAYで使うためのストラップも、思い切ってなくしているところが、潔くていいなと感じました。
ショルダーバッグがどうしても必要なら、それはそれで別途、専用のものを購入する方がいいと思います。
手で持った時に美しい姿かどうかを追求している、このハッシュタグのビジネスバッグを、僕はとにかく気に入っています。
ハッシュタグ ビジネスバッグを使用した感想
毎日愛用していますが、文句ナシ！の使用感です。街中でふと鏡に写った時なんかにも、イケてるな…と思います。
実は同じハッシュタグの中で、トートバッグと迷ったんですが、トートって僕の中ではフェミニンなイメージというか、ちょっと男性らしさが足りないような気がしたんで、あえてこちらのブリーフケーススタイルのバッグを選びました。
ただ、ブラックにしてしまうと、今度は逆に男臭さが全面に出てしまうかな、と思い、絶妙なバランスであると感じたのが、ブリーフケースで、かつブラウンという選択肢でした。
持ち歩いているものは主に、書類を入れるファイル、財布、スマホ、ポーチ、キー類といったところです。
これに時々、PCが加わります。PCが入るとちょっと重くなりますが、そこまで辛い重さだとは感じません。少しは運動しないと、通勤以外に運動をする機会がないですしね…。
レザーのバッグは、劣化していかないのがいいですよね。革にとって時間が経過するということは、いい味が出てくるということとイコールなので、これはすごいことだと思います。
その観点から、この色を選んだわけではなかったのですが、結果として一番、経年変化を感じやすい色のバッグを入手できてよかったなと思っています。
ハードに使っているので、すぐに「使い込んでる感」が出てきそうですが、僕は逆にそれを楽しみにしています。
ちなみに、このレザーは、モンゴルが原産ということです。
ハッシュタグといえばモンゴル、というのはマニアの中では有名みたいですね。モンゴル牛のバッグ、という響きだけで、なんとなく特別な製品を愛用しているような気分にもなれるので、お得でもあります。実際、とても質感がいいと思います。
裏地もスウェード調の生地になっていて、高級感があると感じています。
これだけの仕様で、価格が2万円台というのは、逆にちょっと不安になってしまうくらいの破格だと思いますが…、ハッシュタグの創設者が、どんな思いで安価なバッグを提供しているか、どんな背景がそこにあるのか、ということがホームページ上で解説されているので、それを知ると、納得した上で購入できます。
興味を持ってくれた人は是非、一度目を通してみてください。
ブランド名だけで高額を請求してくるようなバッグよりも、僕は圧倒的に好感が持てていいと思いますよ！
まとめ
ハッシュタグのビジネスバッグ（ブラウン）は、シンプルで見た目が美しい上に、充分機能的で価格も安い、素晴らしいバッグだと感じています。
レザーの質も良く、劣化でなく深化していく様を楽しめるので、こんなにお得なことはないでしょう。
是非、次のバッグの買い替え時に、候補に挙げてみてください。
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