Paul Smith(ポールスミス)のビジネスバッグの使用感レビュー
私がPaul Smith(ポールスミス)のビジネスバッグを購入するきっかけとなったのは、店頭でみかけた時に一目惚れしたことでした。
決して派手ではないシンプルなデザインですが、洗練された美しさを感じたことを今でも覚えています。
主張しない感じでさり気なく、ポールスミスのロゴが入っているのも気に入ってる点です。
ポールスミス ビジネスバッグを実際に使って感じたこと
デザイン先行で購入に至ったため、実際に使用して気付いたことがあります。
形ですがA4サイズの用紙がスッポリ入る高さと幅があるため、ビジネスにおいて書類を運ぶ時に便利さを感じます。
ただ、形が大きいとどうしても野暮ったいデザインになるのですが、厚みを薄くすることでシャープなフォルムを保っています。
シャープなフォルムだからといって、容量が少ないわけでは無いのも嬉しいです。
取っ手部分も薄くすることで更に、シャープなフォルムを強調しているように感じます。
この点に関しては弊害もあり、長時間手に持つと痛みを感じることがあります。
私からすると、この弊害も愛嬌に感じてしまうのですが、、、(笑)
ポールスミスのエイジングについて
私が購入したのは、黒一色のタイプだったのですが、新品時はスーツ姿に合わせ易く上品且つ高級感を感じることのできるバッグでした。
ただビジネスバッグの宿命か、私の使用方法が粗いのか、、、(汗)数年使用するうちに、満員電車であちらこちらにぶつけることになり傷が増えていきました。(涙)
黒1色+本革ということで傷が目立ち、メンテナンスという面では、使い勝手が良くないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
私のように傷も味の一つと思える方なら問題なく使用できると思います。
ポールスミスの特徴
ポールスミスといえば、鞄だけでなく財布、定期入れ、衣服など幅広い商品を手掛けています。
鞄、財布等はストライプ柄の革新的なデザインが特徴的ですが、今回私がレビューするバッグのように単色のデザインも扱っています。余談ですが、私はドライブが趣味で、今はBMWminiを愛車としております。
なぜこんな余談をしたかと言いますと、ポールスミスは、miniがまだBMWになる前のデザインの頃の車を、プリントした財布等遊び心溢れる商品も扱っています。
こういったデザインに対する遊びと挑戦が見れるのもポールスミスならではです。
本題に戻りますが、購入層は老若男女戸問わず、幅広い世代に愛用されています。
私は今30代ですが、50代の職場の上司や、20代の知り合いの学生等も実際にポールスミスの商品を愛用しています。
のろけ話になるかもしれませんが、私の婚約者が、指定したわけでも無いのに、ポールスミスの名刺入れをプレゼントしてくれた時は、驚き感動しました。
購入理由
文頭にも少し触れましたが、購入理由は店頭に数多くのバッグが並んでいる中でデザインに一目惚れしたことです。
他のビジネスバッグとの圧倒的な違いは、厚みの薄さでした。実際に手に取ってみると、尚更薄さを感じました。
普段キャッシュカードを持ち歩かない私が、そのバッグを買うために、銀行にお金をおろしに急いで行ったことを今でも覚えています。
まとめ
最後にまとめになりますが、私がこのバッグを購入してから5年程の歳月が経ちますが、未だにデザインに飽きを感じておりません。
それどころか、このバッグの購入をきっかけに今現在において、財布、定期入れ、名刺入れは全てポールスミスで揃っています。(一つはたまたまのプレゼントですが、、、汗)
このバッグと出会えたことで、私自身のこだわりを見つけることができ、本当に良い出会いができました。
このレビューを読んで下さった皆様にも、素敵な出会いを経験してほしい願いを込めて、レビューを終わらせて頂きます。