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ビジネススーツに似合うベルト(メンズ)の選び方と人気ブランド10選

 

ビジネススーツに似合うベルト

日頃、仕事でビジネススーツを着用しているという人や、これから社会人になりスーツを着用する機会が増えていくという人へ。スーツの選び方はともかく、ベルトって一体どうやって選んだらいいのでしょうか?

よほど派手なものを選んではいけない…という感覚程度であれば、誰にでもあると思いますが、自分のスーツに本当に似合うベルトは…?となってくると、それを選び抜くのは意外に難しいのではないかと思います。

こちらでは、ビジネススーツに似合うベルトの選び方について、参考にして頂けそうな内容をお伝えしていきます。

 

ビジネススーツに似合うベルト(メンズ)の選び方

まずプレーンタイプを選ぼう

ビジネススーツに似合うベルトといえば、圧倒的にプレーンタイプのベルトです。

プレーンタイプのベルト

いわゆる、オーソドックスなタイプもので「ベルトといえばこれ!」というような、超シンプルなものです。

スーツとセットで使うベルトには、個性的なデザイン、余計な装飾の施されていないものをチョイスするのが無難でしょう。

 

かといって、バックルなどにさりげなくデザインが施されているものの全てがNGというわけではありません。

ハイブランドのベルトだと、バックルにそのブランドのロゴマークがさりげなくあしらわれていたりしますが、元々のロゴマークが幾何学的なものであれば、通常のスクエアなバックルと、雰囲気的にあまり大差がなく、違和感もゼロだったりします。

ただし、見る人が見れば、あれはどこどこのブランドのものだとわかるので、本当にオシャレな人はこういったところで人と差をつけようとします。

 

これに対し、たとえば、ベルト穴が2段に渡って開いているものや、全体が編み込みのメッシュ状態になっているものなど、プレーンとは呼べない、特殊なデザインにカテゴライズされるベルトは、ビジネスシーンにおいては控えておきましょう。

プレーンとは呼べない

その代わり、カジュアルなスタイルの日のために、こういったベルトも常に複数本用意しておくと、オシャレ上級者になれます。

 

ベルトの本体に、たとえば、クロコダイルなどの鱗模様がある場合はどうだろう…と気になる人もいるかもしれませんね。

クロコダイル

これはケースバイケースといったところでしょう。会社の風紀の度合いにもよると思いますし、シチュエーションにもよりますし、そのベルトの雰囲気にもよると言えます。

ある程度模様が施されていたとしても、目立たない範囲であれば、スーツに対してエレガントかつセクシーに似合わせることができるでしょう。

素材は本革をチョイスしよう

ベルトの素材には様々なものがありますが、ビジネススーツに似合うベルトの素材はズバリ、本革です。合皮やキャンバス地など、その他の素材のものは、ふさわしくありません。

本革

本物の革であれば、エレガントな高級感を醸し出すことができますし、丈夫で長もちもします。また、レザーは時間と共にただ劣化していくのではなく、経年変化をして深まっていってくれるので、使い込むほどにむしろ味わいや魅力は増していくというメリットもあります。

ただし、人や企業によっては、動物の革をファッションに用いることに対し、抵抗を示すケースもあります。そういった場合には、人工的に造られているもので代用する方がいいでしょう。

太さはとても重要なポイント

ベルトの太さって、大体どれも同じじゃないの?と思っている人も多いかもしれませんが、意外に、細いものから太いものまで、ベルトの太さというものは様々だったりします。

そんな中、スーツに似合うベルトは、簡単に言ってしまえば「普通の太さ」のものです。

普通の太さ

たとえプレーンタイプのものであっても、細すぎるものや、太すぎるものは、それだけで、余計なデザインの施されているものと認知されてしまいます。

普通ってどれくらい?という人のために、目安をお伝えしますと、普通というのは大体「3センチ幅」くらいのものを指します。

3.5cmくらいまでは、スーツに充分似合う幅と言えますが、4センチ幅くらいになってくると、途端にカジュアルな印象に。

それくらい1センチの差というのは大きいのです。「そんなに?」と、意外に感じるかもしれませんが、人間の直感というものは非常に敏感なのです。

色は何に合わせればいいの?

スーツに似合うベルトを選ぶ際には、色のチョイスの仕方も大事なポイントになってきます。真っ赤や真っ黄色などが似合わないというのは、さすがになんとなく誰でもわかりますよね?

ビジネススーツに似合うのは、黒、茶色、ネイビーの3色が基本です。

黒、茶色、ネイビーの3色

茶色の中にも、赤っぽい茶色や、ダークなブラウン、ライトなブラウンなど、様々ありますが、基本的に茶色という範疇に収まっていれば問題はないでしょう。

この3系統の色調の範囲内であれば、色ムラや濃淡のあるものなども、問題なくスーツに合わせることができるでしょう。

アンティーク調のものなども、クラシカルなスーツのスタイルに良く似合うはずです。また、光沢やツヤがあるものやないものなど、テクスチャーの質感にも差があると思われますが、色がスーツに合っていれば、いずれもOKと言えます。

 

ベルト本体の色の合わせ方についてですが、これは「靴の色」を意識するようにするといいでしょう。

靴の色に合わせる

スーツがグレーだったとしても、靴が茶色なのであれば、ベルトは同じく茶色でまとめるようにすると、コーディネートが上手な人という印象になります。

さらには、バッグの色まで合わせてあれば、より上級者の雰囲気に魅せられることでしょう。

 

金具の色も、金だったり、銀だっり、ブラックだったりと様々ですが、これは時計やアクセサリーの色と合わせるようにするといいでしょう。

あるいは、バッグに採用されている金具の色と合わせてみるというのもオススメです。

金でも銀でも、どちらでもスーツにはよく似合いますが、全身を見た時、両方がちぐはぐに多用されていると、まとまりのない印象になってしまいます。

ただ、指輪にしても、時計にしても、一般的にはシルバーの人が多いと思いますので、ベルトのバックルの色も、それに合わせ、基本的にシルバーにしておくというのが無難ではあります。

 

ビジネススーツに似合うベルトの人気ブランド

REGAL(リーガル)

REGAL(リーガル)

リーガルは、アメリカで誕生したレザーのシューズブランドです。

今では日本の企業が企画や開発を手掛けているため、日本人の足の形やセンスによく合う靴が手に入るということもあり、国内において大人気の定番ブランドになっています。

ベルトは靴に合わせるのが基本なので、セットで購入するようにすると、上級なコーディネートを狙うことができるでしょう。

リーガルの魅力は、無難でスーツによく似合うアイテムが手に入る上に、価格帯が手頃であるということです。

ビジネスマンの強い味方なので、必ず押さえておきましょう。

 

COLE HAAN(コールハーン)

COLE HAAN(コールハーン)

コールハーンは、レザーグッズを始め、レディース、キッズなども含めたアパレルアイテムを幅広く取り扱っているブランドです。

爽やかで上品な世界観が特徴的。ハイブランドのような嫌味っぽい印象を人に与えてしまう心配がないので、誰からも好感を持たれたいという人は、コールハーンのものを身につけてみるといいでしょう。

ベルトもセンスの良いものが多数揃っています。スーツに似合うものから、カジュアルで使えそうなものまで、コールハーンで全てのニーズを満たしてくれることでしょう。

価格帯も手頃となっています。

 

Orobianco(オロビアンコ)

Orobianco(オロビアンコ)

オロビアンコは、イタリアで誕生したビジネスマン向けのブランドです。

ビジネス向けというと、無難で面白みのないもが中心になってしまいがちですが、オロビアンコの場合は、華やかさがあって、若者が手に取りたくなるようなテイストとなっています。

ベルトも種類がとても豊富です。シンプルであっても、ただ無個性なだけじゃ物足りない!という、絶妙な心理にうまいこと応えてくれるのが、オロビアンコのベルトです。

価格帯もかなりリーズナブルなので、お財布事情の厳しい人でも安心して購入することができるでしょう。

 

BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)

BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)

ボッテガ・ヴェネタは、イタリアの超高級ブランドです。

デザインに奇抜な個性があるというわけではなく、ひたすらレザーの質が良く、イントレチャートと呼ばれる編み込みが施されているという特徴を持っています。

財布やバッグがボッテガだという人は、ベルトも是非、ボッテガで揃えてみるとワンランク上の世界へ行けることでしょう。

表はブラックだけれど、裏は鮮やかなオレンジといったような個性の魅せ方をしているベルトもあるので、隠れたオシャレを狙いたい人は考えてみてください。

 

dunhill(ダンヒル)

dunhill(ダンヒル)

ダンヒルは、デキる男のための最高峰ブランドです。サッカー日本代表のオフィシャルスーツを手掛けていることでも知られているなど、世界的に有名な超一流ブランドなのです。

ビジネスマンであれば、一度はダンヒルのスーツに身を包み、颯爽と通勤してみたい…なんて夢を抱くことでしょう。

そんなダンヒルからは当然、スーツに似合うようなベルトも販売されています。ダンヒルのベルトはとてもシンプルですが、やはり漂っている気品、オーラがその辺のものとはまるで違います。

さりげなく施されているロゴで、周囲の人と差をつけましょう。

 

DIESEL(ディーゼル)

DIESEL(ディーゼル)

ディーゼルは、イタリアで誕生した、カジュアルラインのブランドです。

基本的にはデニムスタイルに似合うようなものが中心となっていますが、意外にビジネスシーンでも使えるものがあったりするので、隈なくチェックしてみてください。

オシャレなイメージがあるのに、価格帯が意外に手頃というところもポイント。

ショップの雰囲気もハイブランドと比べて入りやすいので、困ったらとりあえず、ディーゼルでオシャレ上級者を目指すという人も多いです。

オンオフ兼用のベルトを見つけるのにも適していると言えるでしょう。

 

Felisi(フェリージ)

Felisi(フェリージ)

フェリージは、イタリアのレザーグッズブランド。本格的でありながらも、爽やかでライトな世界観が魅力的。男女問わず愛用していけるエレガントなブランドです。

価格帯に関して、決して安いブランドではありませんが、高過ぎることもないので、そういった意味においても、好感度は高いと言えるでしょう。

ベルトのデザインは至ってシンプルですが、内側に紋章のようなロゴとオシャレな文字が刻まれていたりするので、そこに魅力を感じる人も多いはず。

バッグも利便性の高いものが揃っているので、セットで購入するのもオススメです。

 

COACH(コーチ)

COACH(コーチ)

コーチは、ニューヨークで誕生したブランドです。ハイブランドらしいモノグラムが特徴的だったりと、高級感に溢れている割に価格帯は、そのほかの有名ブランドよりも一回り安い印象です。

だからこそ、そこに目を付けた日本人は、こぞってコーチのアイテムに手を伸ばそうとします。

コーチは各アイテムの種類やバリエーションが豊富であるというところも魅力です。「C」の文字が施されているボディやバックルにキュンと来てみてください。若いメンズから今、大注目されているブランドです。

 

GLENROYAL(グレンロイヤル)

GLENROYAL(グレンロイヤル)

グレンロイヤルは、スコットランド発の本格的なレザーグッズブランドです。

財布やバッグなど、本格的な革製品が揃っているので、経年変化が大好きというレザーの愛好家達も注目しています。

価格帯が比較的リーズナブルな割に、品質が素晴らしいので、大人として本当に価値のある上質なものを身に着けたい!けれどハイブランドの価格設定はどうも苦手…という人にとって、素晴らしい選択肢の1つとなっています。

スーツによく似合う、シンプルで使い勝手の良いものが揃っているので、注目してみてください。

 

Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)

Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)

イギリス発の紳士っぽさが溢れる、上品なレザーグッズブランドといえば、ホワイトハウスコックスです。

白いステッチの美しい、ブライドルレザーの財布が有名なので、それでよく知っているという人も多いことでしょう。

ベルトに関しては、とにかくビジネスシーンで重宝しそうな、気品に溢れるラインナップとなっています。

本格的なレザーならではの経年変化を楽しみたいという人にも打ってつけです。使い込んでいくほどに劣化するのではなく、深まっていく味わい、魅力をたっぷりと堪能しましょう。

 

まとめ

ビジネススーツに似合うベルトの選び方と人気のブランドについて、お伝えさせてもらいましたが、いかがだったでしょうか?

全身をコーディネートする際、なんとなく意識の中で後回しになってしまいがちなベルトですが、意外に奥が深いからこそ、ベルトの選び方を極めると、オシャレビジネスマンの仲間入りを果たせることでしょう。

 

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