大人の色気を引き出す！F.CLIO（エフ・クリオ）のビジネスバッグをレビュー
今から約5年前。そろそろ新しいビジネスバッグが欲しいなと思い買い替えたのが、このF.CLIO（エフ・クリオ）のビジネスバッグです。
エフ・クリオとの出会い
以前使っていたバッグがブラウン系の色だったこともあり色は黒だと決めていたのですが、GUCCIなど定番のハイブランドのバッグが苦手な私はデザイン重視で選んでいたため、なかなか良いものに出会えずかなりの数のお店を見て回りました。
そんな中、一目惚れするデザインのバッグが、新宿伊勢丹の売り場で私の目に飛び込んできました。それがエフ・クリオです。
黒の本革にゴールドのファスナー、サイドの金具もゴールドで黒に映えていて「まさにこれだ！」と即決しました。フロントにも2ポケットあり、収納も問題なさそうです。価格は想定よりも高い7万円でしたが迷わず購入しました。
エフ・クリオの特徴
同ブランドバッグの購入層に関しては、20代後半～30代かと思われます。デザインは大体同じような形でナイロンなどの素材を使った製品もあります。ナイロン素材のバッグは黒、ネイビー、カーキなどカラーバリエーションが豊富でした。
素材問わず、エフ・クリオのビジネスバッグはフロントの2ポケットが最大の特徴なので見ればすぐに分かると思います。
使っていて良かった点
やはり黒のバッグはグレー、ネイビー、ベージュ、ブラックと何色のスーツにも合います。革靴も黒が多い為、バッグとの色が統一しやすいため毎日でも使えます。そして、アクセントとなっているゴールドが遠めに見てもかなりかっこいいです。
持ち手も十分な長さがあり、雨が降って傘をさした時や両手がふさがってしまった場合でも余裕で腕にかけることができます。
容量はノートパソコンやタブレットに加え、手帳や雑誌、資料なども充分一緒に収納することができます。内側にもファスナーがあり、財布など大事な物を分けて入れることができます。
スマホを収納できるポケットや、太さに合わせて使い分けることができるペンポケットも3本分あります。
フロントの2ポケットは出し入れがしやすく、頻繁に取り出す定期券と名刺入れ、家のカギなどを入れています。
また、サイドには絞りがついていて、普段はファッション重視でスリムに見せることができます。逆に収納が多くなってしまったときはゆるめてゆったり使うことができます。
どんな忙しいビジネスマンにも十分なパフォーマンスを発揮してくれると思います。
メンテナンスが大事
長期間使用するなら、本革の部分だけでなくファスナーのメンテナンスも必要です。メンテナンスを怠るとファスナーを開け閉めした際、ファスナーをつまんでいた手が金具臭くなってしまいます。
また、傷と雨は大敵です。ある程度皮用クリームなどで予防・メンテナンスすることはできますが、付いてしまったばかりの傷はどうしても目立ってしまいます。
5年間使ったエフ・クリオの現在
新品時はゴールドの輝きが目立ちましたが、5年ほど使った現在では少し黒味がかった色に変色してしまいます。メンテナンスをすることである程度は回復すると思いますが、やはり光沢を保つのは難しいでしょう。
しかし、欠点という部分ではこれだけです。
エフ・クリオのバッグは耐久性が高いことで有名ですが、まさにその通りです。物持ちがあまり良くない私でも5年経った今、特に故障や問題もなく使えています。
また、本革はヨレなども出てきますが、同時にそれが本革の味でもあるため落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
まとめ
エフ・クリオのバッグは、会社にも仕事にも慣れてきた社会人3～4年目の方に最適なバッグではないでしょうか。
若いビジネスマンがビジネスシーンでハイブランドのバッグを持った場合、相手によっては悪い印象を持たれかねません。しかしながら、いつまでもリクルートバッグを使っていてはできる男とみなしてもらえません。
少し背伸びをした高級なバッグが欲しい方には是非オススメしたいバッグです。
当サイトでオススメしてるのは国産のバッグブランドです。
日本の熟練職人が制作するバッグは、世界でもトップレベルの完成度で、海外製品とは一味も二味も違うこだわりが感じられます。
そんなこだわりの日本製ブランドをこちらにまとめたので、ぜひご覧ください。
