キーファーノイのA4ビジネスブリーフケースを3年使用したレビュー
Kiefer neu(キーファーノイ)のA4ビジネスブリーフケースバッグを愛用して3年になります。
キーファーノイのバッグを購入しようと考えている方に、少しでも参考になれればと思います。
キーファーノイ ブリーフケースの気に入ってるところ
他では見かけない編み込みの取っ手と本体の色違いのデザイン
ビジネスバッグはみんな同じように見えるものばかりでつまらないと思っていたので、このバッグを見つけたときに「これだ!」と思いました。
なんとこのキーファーノイのバッグは編み込みの取っ手でとてもデザイン性があります。
一般的にはカジュアルに見えがちですが、ビジネスシーンでも問題なく逆に「お洒落ですね」と褒められることも多々あります。
よくあるナイロンカバンではなく本革で高級感がある
以前はナイロン製のカバンを持っていましたが、30歳になったことをキッカケに、そろそろ本物思考でいきたいと考え、本革のカバンを探していました。
やはり本革のほうが高級感があり、仕事の上での信頼感にも繋がると感じています。
本革のわりには意外と良いコストパフォーマンス
本革バッグとなると値段はピンからキリまで跳ね上がり、手が届かない物がたくさんありましたが、こちらのブランドの価格は納得して購入することができました。
カバンの外側にさりげなくあるポケットが便利
携帯電話やペンなどをサッと取り出したい時にとても便利です。マグネット付きなところも使い勝手がよくてグッドです。
植物性タンニンを使っているので廃棄の際にも有害物質が発生しないところ
どんなにいい革でもいつかは使えなくなる日がきます。日頃からなるべく自然や環境に負荷をかけない生き方を模索しているため、このコンセプトに共感しました。
キーファーノイのバッグを実際に使って感じたこと
良かった点 革だから丈夫で長持ちする
ナイロン製バッグはどうしても擦り切れたり、色褪せが目立ってしまうのですが、革なので色褪せてもそれがまた味わい深さに繋がるところが気にいっています。
悪かった点 物を入れすぎると型崩れする
もともとブリーフケースタイプのカバンのため奥行が8cmしかなく、パソコンや書類、ノート、手帳に水などのペットボトルを詰め込むとパンパンに膨れてしまい、それが続くと本体自体の型崩れにつながってしまうことから、普段から物を入れすぎないことを心がけています。
キーファーノイのエイジング後の違いについて
本革なのに青っぽい色が珍しく思い気に入って購入したのですが、3年経つ頃には黒っぽくなってしまい、それが少し残念に思います。ですが、購入当初とはまったく違う雰囲気になった今のバッグもこれはこれで気に入っています。
具体的に本体が「元々紺色→黒茶っぽい色に)取っ手が「キャメル→ダークブラウン」に変化しています。
こちらが新品時のバッグです。
変化を楽しむことができるのは本革ならではの楽しみの一つだと思います。
キーファーノイの特徴
Kiefer neu(キーファーノイ) は遊び心(お洒落)と機能性をかけ併せ持つメンズバッグ専門ブランドです。
プライベートでもビジネスシーンでも「人と出会う」=オフィシャルシーンと捉え、キーファーノイを持っている人を優雅に演出するアイテムとして作られています。
6年間耐えうる強度を持つランドセルの技術を元に、カバン造りの技術を培っていた創業60年を越える日本の会社。イタリアンレザーを使用しています。
主に本革とナイロンバッグがあります。
伊勢丹、銀座三越、そごう、高島屋、大丸、マルイなどの大型百貨店に店舗を構えているところから見て、購入層は20代~50代まで幅広い層に支持されているとみえます。
キーファーノイ鞄の購入理由
このバッグを選んだ理由は全部で4つです。
- お洒落だから
- デザイン性
- 本革
- 自分へのご褒美
これらがこのバッグを買う決め手となりました。
まとめ
元々のデザイン性がシンプルでお洒落で飽きない本革なので、年月と共に変化する色合いを楽しめます。
奥行が薄いカバンで、あまりたくさんの荷物を持ち歩く人には不向きですが、スマートにビジネスブリーフバッグを持ち歩きたい男性にはおすすめです。