KENFORD(ケンフォード)メンズ靴の特徴、評判、口コミは?
ケンフォードは、1986年に日本でデビューしているブランドです。以来、数々の人気モデルをリリースさせ、2016年には大阪の堂島に直営店をオープンさせるなど、今、勢いに乗っています。
ケンフォードを語る時に、リーガルのことを語らずしてはいられません。ケンフォードは、あのリーガルの弟分的存在なのです。
リーガルというのは、アメリカで誕生したブランドで、そこから日本へと上陸し、今では完全に日本の企業が管理をする、日本人のための大人気シューズブランドになったという経緯を持っています。
コスパがよく、オーソドックスで、安心して通勤に履いていけるようなビジネスシューズが数多く揃っている、というのが、リーガルの魅力です。
ところがケンフォードはそんなリーガルよりも、さらにコスパの良い上質な靴が揃っているというわけですから、これは注目しないわけにはいかないでしょう。
商品の特徴について
ケンフォードでは、基本的にビジネスに向いている、オーソドックスで落ち着きのある、エレガントな革靴を取り扱っています。これについては、リーガルとほぼ一緒です。
では一体、リーガルとは何が違っているのかというと、それは主に靴の「製法」です。
リーガルを始めとする、多くの紳士靴のブランドは、靴のアッパーとソールを「縫い合わせる」という手法により接着させています。
よく、グッドイヤーウェルト製法とか、マッケイ製法などという言葉を見掛けたり、耳にしたりすると思いますが、こう書かれている靴に関しては、職人さんが1足1足、手作業でアッパーとソールを縫い合わせているのです。
ところが、ケンフォードの場合には、縫い合わせるのではなく、「貼り付ける」という手法を採用しています。
これを「セメンテッド製法」というのですが、アッパーとソールを縫うのではなく、接着剤で貼り合わせ、加圧をして密着させているのです。
これにより、大幅な人員や作業時間の削減が可能となっており、だからこそ、大胆にコストダウンをすることができているのです。
購入層や価格帯について
ケンフォードの靴を購入している層は、基本的にリーガルと同じく、幅広い世代のビジネスマン達です。
そんな中でも、さらにコスパの良さに魅せられている、情報通な人、お得であることに目がない人は、続々とリーガルからケンフォードに移行していると言われています。
リーガルの靴は、大体相場が2万円〜3万円くらいです。
それでも充分に安いと言われていますが、ケンフォードの靴はそこからさらに1万円ほど安いのです。
少しでもお得に商品をゲットしたいタイプの人は、俄然ケンフォードの方がいい!と感じているようです。
世間での評判は?
ケンフォードの靴に対して、世間の人々はとても高く評価している傾向です。「控え目に言って最高!」と大絶賛している人もいます。
アッパーとソールが接着されているため、ソール全体を交換することがかなわない…という問題は潜んでおり、これは確かに難点になるのですが、ソールを修理する時に、全体を交換するという人はそもそもあまり存在しません。
それだけ履き込んでいれば、アッパーも相当傷んでいるので、1万円を出して修理をするくらいなら、同じ1万円で、すぐに新しいケンフォードの靴を買ったらいいじゃない、と思っている現実的な人が多数のようです。
オススメの商品をご紹介
ストレートチップ KN72AEJEB
内羽根式でエレガントな、ストレートチップのビジネスシューズです。
冠婚葬祭など、どんな場面にも安心して履いていけることでしょう。落ち着きのある艶感で、大人の男性の気品が感じられます。
カラーはブラックとブラウンの2色で展開されています。
モンクストラップ K642L
モダンで都会的な印象の、モンクストラップシューズです。
ベーシックなデザインのロングセラーモデルとなっているので、ご注目ください。
金属部分には、さりげなくケンフォードのロゴも入っており、これがデザインのアクセントとなっています。
安定感ある履き心地も魅力的。
どこで購入できる?
ケンフォードの靴は、公式のショッピングサイトを始め、ネット上で入手できます。
また、直営店以外でも、全国各地のシューズショップにて購入可能です。販売店は多いので是非、探してみてください。
まとめ
コスパが良く、ビジネスマンにとって最強の味方と呼べる存在、あの有名なリーガルの弟分である『ケンフォード』について、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
お得な情報に敏感で目がない人は、もうケンフォードのことが気になって仕方ないでしょう。
どんな製法であっても、靴として機能を果たしてくれたらそれが最高だという価値観に共感できる人は、今すぐケンフォードを覗いてみてください。