『Otias(オティアス)』メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
オティアスは、東京の代々木に本社を構えるメーカー、アンビリオンが手掛けているメンズバッグのカジュアル系ブランドで、2007年に発足しています。
天然素材の持つ風合いや、本物だけが持つ感触を生かす、ということをコンセプトに商品開発を行っており、流行に左右されない、独自のデザインにこだわった、ナチュラルテイストでユニセックスな雰囲気が魅力となっています。
(出典:http://otias-ub.com/)
商品の特徴について
オティアスの商品についてですが、機能性と実用性を兼ね備えた、スタイルを選ばないデザインのバッグであるということが特徴的です。
手にしたその瞬間から、なぜか使い慣れているかのような暖かみ、懐かしさを感じる、というところが、オティアスならではの魅力です。
色遣いに関しては、奇抜で派手なものはほとんどなく、ほぼ全ての商品が、ブラックやブラウン、ネイビーなど、シックなスタイルに合わせやすいものとなっています。スーツにも馴染むので、ビジネスマンが通勤用に使うバッグとしても最適であると言えるでしょう。
購入層や価格帯について
オティアスの商品を購入している層は、20代〜50代までの男女と幅が広く、中でもメインとなっているのは、30代〜40代の人々です。
価格帯は、1万円前後で、大きめのボストンバッグであっても、1万円台前半、ボディバッグや、トートバッグだと、6,000円前後と、かなりリーズナブルになっています。
生産は中国に頼っているようなので、コストを抑えられているという面もあるのでしょう。
そのため、メイドインジャパンであることや、ヨーロッパ製、アメリカ製、といった肩書きにこだわりを持っている人にとっては、不向きなブランド、ということになります。
しかし、決して品質が劣っているということはないようで、コスパが良い狙い目のブランドとして、注目を集め始めています。
世間での評判は?
オティアスの製品を購入した人のレビューをチェックしていると、評判はとても良いようです。
値段が安いし、デザインも無難なので、ちょうど良さそうだと思って試しに購入している人が多いのですが、「思ったより、とても良かった!」という評価が目立っています。
価格が低い故に、最初の期待値がそれほど高くない分、使ってみると非常に良かった!という感想を抱く人がとても多い、ということですね。
オススメの商品をご紹介
PUコート ボストンバッグ 50-3801
綿カツラギの生地に、ウレタンコーティングを施しているという、大容量のボストンバッグです。
部分的に合成皮革も使用されているとのこと。
小旅行や出張などのシーンで活躍させられるのはもちろんのこと、ゴツさがなく、スマートなデザインとなっているため、街歩き用に使っても違和感がない雰囲気となっています。
価格は、12.960円です。このサイズのボストンバッグで1万円台というのは、非常にリーズナブルであると言えるでしょう。
シンプル シュリンクタイプ合皮トートバッグ 50-1941
容量が大きい、オティアスらしい雰囲気のトートバッグです。
本体に使われている合成皮革には、色ムラや革筋が表現されていて、ナチュラルな風合いが魅力となっています。
スナップボタンで取り外し可能のバッグインバッグも付属しているという、充実っぷり。ファスナー付きなので、バラバラになってしまいやすい小物の整理もバッチリです。
通勤や通学に使える他、休日のカジュアルなシーンにも合わせやすい、万能なデザインとなっています。
価格は、7,992円です。1万円を切っているので、気兼ねなく購入することが可能でしょう。
どこで購入できる?
オティアスの実店舗はまだまだ少なく、東京、北海道、福岡に、チラホラと数軒があるのみです。
確実にオティアスの商品を手に入れたいなら、オンラインショップを頼るのが正攻法でしょう。
ネット通販で購入をするのに、全く抵抗を感じない価格帯の商品が揃っているので、とてもお薦めできます。
まとめ
オティアスは、2007年に登場したばかりの日本発のブランドです。
流行にとらわれないユニセックスなデザインが魅力で、ナチュラルな風合い、かつ、どこか懐かしい雰囲気の漂っている商品が展開されています。
合成皮革などの素材が使われていたり、中国製だったりするため、本格的な革を使ったメイドインジャパンの商品にこだわりを持っているような人には向きませんが、オティアスの商品は、購入した人々から、高い評価を得ているようなので、一見の価値アリ!です。
自身のニーズに合った商品があるかどうか、まずは覗いてみてください。