お気に入り!『aniary(アニアリ)』クラッチバッグ12-08000をレビュー
流行とはやはり、いつか巡り巡ってくるもので、最近また「クラッチバッグ」的なスタイルが大流行!…というわけでブームに乗るなら今しかない!と思い、ショップへ走り購入したのがアニアリのクラッチバッグです。
実際、世のオヤジが持ちたがるアイテムだけあって、クラッチバッグって必要最低限のものが持ち歩けて、男にとっては本当に便利なんですよね。男って、女性ほど荷物が多くありませんし。
アニアリ クラッチバッグの気に入っているポイント
オヤジ臭さ、野暮ったさが一切なく、最近の都会的な感じがするクラッチバッグである、というところが気に入っています。色はたくさんあったのですが、その中からスタイリッシュなブルー系を選んでみました。
ブルー系でありながらクロコダイル柄というところが、ありそうでない感じがして、絶妙にオシャレだなと。
さらに、外面に施されているジップのポケットがアクセントになっていて、これもこの商品の対象年齢をグッと若くしているポイントだなと勝手に分析しています。
しかも、表と裏でジップの付け方が違うって、ここもまたオシャレなポイントですよね。
一方は縦についていて、もう一方は横についているので、どちらを見せて持つかで微妙に表情を変えられると。これも、ありそうでない発想だと思いませんか?
あとは、サイズ感とスリムな薄さが好きです。
厚みがあり過ぎると、容量は入る多分、野暮ったさが増してしまうかもしれないですよね?最近は、スマホや携帯ゲーム機なんかも、大画面のものが流行っていたりしますから、面積はある程度大きく…、だけど厚さはスリムで…という、時代のニーズがきちんと反映された逸品だと思っています。
携帯電話が大きめだった頃は、もう少し厚みも必要だったかもしれませんが。ゴツいケータイで「しもしも」していたのは、遠い昔の話ですからね。
アニアリ クラッチバッグを使用した感想
本当に必要最低限のものだけが、過不足なくスマートに収まる感じで、購入するなり大活躍状態となってくれています。仕事以外で外へ出る時は、最近どこへ行くにもコレです。車を使うことが多いので、僕のライフスタイルと、とても相性がいいんですよね。
電車やバスに乗る場合は、バッグを手放せないと思うので、ある程度容量のあるショルダーバッグや、もしくは肌身離さずなボディバッグなんかが必要だと思うんですが、車に乗る場合は、バッグって邪魔になりますからね、助手席や後部座席にポンと置いておいて、ラフに使えるところがポイントではないかと。
ところで、このクラッチバッグ、デザインや機能性ばかりに目が行っていて、革の質感については、そこまで意識していませんでしたが、実際に使ってみて、とても上質であるということに改めて気付かされました。
アニアリは、革の開発を自社で行うほど、こだわりの強いブランドだということです。デザインだけでなく、素材の良さにもこだわって作られていたんですね。
よくよく考えてみたら、クラッチバッグって、本体の革部分を直に持つことになるアイテムなので、ショルダーバッグや、ボストンバッグや、トートバッグなんかよりも、ずっとずっと、質感が重要ですよね。
他のバッグと比べたわけではないので、何ともあれですが、触っていて全く違和感がありませんし、むしろとても心地良いと感じているので、これはいきなり当たりのクラッチバッグに巡り会えたのだろう!とホクホクしています。
元々、財布とケータイくらいしか入れないつもりで購入した商品なのですが、実は涙ぐましいくらい、内装がしっかりしているんです。
え、そんなに…?というほど、ポケットがちゃんと何箇所にも設けられていて、これは財布としても使えるのでは?と思ってしまったほどです。
実際、このポケットにお札や小銭を入れるようにしたら、財布は要らないかも知れません。
内装はちゃんと外装との相性を合わせた配色になっていて、綺麗なので、無駄に開いて見せびらかしたくなりますね。さりげなく高級感のある柄も、気に入っています。
まとめ
結論から言うと、クラッチバッグを購入して、本当に良かったです!
まだまだセカンドバッグに頼る年齢じゃないし……と、どこか敬遠していましたが、実際、便利なものは便利ですね。クラッチバッグという形で再流行してくれて本当に良かったです。
そして、流行を絶妙に取り入れ、商品にしてくれたアニアリにも感謝です。アニアリのことは今回初めて知りましたが、とても気に入ったので、別の商品も購入してみようかと検討中です。
大きめのボストンバッグなんかも、アニアリで購入すれば安心だな、と。メイドインジャパンならではの質の高さが感じられるので、オススメですよ!