BALLY(バリー)のショルダーバッグを4年愛用した使用感をレビュー
バリーのショルダーバッグを使い始めて4年になります。
女性の私ですが、荷物は少ない方です。メンズっぽいシンプルなファッションが好みで、マチのないシンプルでかっこいいレザーのショルダーバッグを探していました。
ようやくみつけた愛用のバックです。4年間使用してきた中で感じたことをレビューします。
こなれた大人のバリーのショルダーバッグ
デリケートなカーフ素材のシンプルなショルダーバッグですが、品質の高い天然の皮革を使用しているので、一見して高級感があります。そして「赤白赤」のストライプのショルダーストラップが高級すぎない印象を与えています。一目ぼれして購入しました。
特に気に入っているのが、マチなしの薄型のところです。
普段、荷物が少ないので、スマートな着こなしに合わせるには最高です。
また、バリーの特徴と言える「赤白赤」のストライプ柄のキャンバス地のショルダーストラップです。
カジュアル感も出していて、普段使いにおしゃれです。
ストラップ幅も5cm近くあり幅広なので、インパクトもありますし、肩が疲れにくいところも魅力です。
ストラップは、80~140cmまで調整できるので、肩掛け、斜め掛け、どちらでもちょうど良い長さで使えます。
バリーの商品は「赤白赤」もしくは「黒白黒」のストライプ柄が入っているので、バリーを知っている人が見たらすぐにわかります。
上質なレザーの高級感とキャンバス地のストライプの組み合わせで、高級すぎない大人のおしゃれが楽しめます。
バリー ショルダーバッグの使い心地
全体の大きさは、33cm×32cm位で、ほぼ正方形に近い形をしています。
内側には大き目のポケットが一つあり、その上に更にポケットが一つあります。これは携帯用なので、幅の広いスマートフォンを入れるには少し厳しそうです。
また中はBALLYのロゴ入りの生地が張られていて、更に高級感を感じさせています。
内側のポケットには長財布、コインケース、スマートフォン、カードケースを入れています。
本体部分ですが、マチがないので、あまり厚いものを入れるとファスナーが閉まりません。
A4サイズも問題なくスムーズに出し入れできますが、ファスナーは閉まりません。型崩れを気にしなければ、500mlのペットボトルも入ります。
バリーは経年変化が楽しめる
デリケートな牛革を使っているので、4年も使っているとだいぶ艶が出てきました。またしわが深くなってきた感じがします。これもバリーのレザー製品を使い込む楽しみの一つだと思います。
全体的には艶があって、良い感じにエイジングしているようですが、やはり4年も使っていると、底の角の部分が擦れて色が落ちてきています。
購入する時に唯一心配だった、キャンパス地の汚れと毛玉でしたが、4年の使用では全く気になりません。
こなれた大人のバリー
世界的にはスイス発祥の高級ブランドの位置づけにありますが、国内では知名度はそれほどでもありませんが、製品や価格は一流の商品です。
頑張りすぎていない「こなれた」印象を与える大人のおしゃれを楽しめるブランドです。国内では30代以上の大人に支持されているブランドです。
バリーのショルダーバッグを購入したワケ
私はメンズライクのシンプルでかっこいいファッションが子どもの頃から好みでした。
荷物も、シンプルで薄い長財布、コインケース、スマートフォン、ハンカチくらいでかなり少ない方です。
気にいった物を長く使いたいので、いつも値段よりも品質を重視しています。
それとあまり他人と同じものも持ちたくない、シンプルなモノというこだわりもあり、メンズ製品に目が行きがちです。
ある日、道ですれ違った男性が肩からさげていたバッグがとてもおしゃれでした。
しかし、どこのものかもわからず、ただあの「赤白赤」のストライプのショルダーだけがヒントでした。
ネットで検索し、バリーというスイス発祥の高級ブランドのバッグであることを知りました。
手に取ってみたいと思い、すぐに伊勢丹に行きました。
メンズのバッグ売り場にあの「赤白赤」のストライプと一緒に「黒白黒」ストライプもあり、商品の種類の多さに目移りしましたが、シンプルなショルダーバッグに一目ぼれしました。
まとめ
本物志向の男性用ショルダーバッグとしては、とてもおしゃれです。
電車の中でもかなりの頻度で二度見されます。荷物が少なくて、シンプルなバッグが好みの人にはおススメできるバッグです。
底の部分のはげている所は気になりますが、まだまだ一緒に歳を重ねていきたいと思っています。