『TUMI(トゥミ)』メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
『TUMI』は、1975年に創業した米国発のブランドです。
「トゥミ」という読み方が、英語っぽくない発音であるため、ドイツのブランドと勘違いされるなど、有名であるにも関わらず、アメリカ発であるということは意外と知られていなかったりする…なんていうエピソードもあります。
名前の由来は、インカ帝国の偶像「TUMI」から来ているとのこと。創業者が、青年平和部隊のボランティアでペルーに滞在していた時、ナイフの柄に偶像が付いていたのを見て、インスピレーションを受けたのだそうです。
ビジネスマンに大人気の理由は?
黒字に赤で『TUMI』と書かれたタグ付きのバッグは、ビジネスマンの間で圧倒的な人気を誇っています。なぜTUMIのバッグを選んだのですか?という質問に対し、回答者の多くは「丈夫だから」と答えています。
PCや、複数のケータイ端末、資料、手帳、文庫本…などを全て持ち歩くためには、その重量に耐え得る鞄が必要です。
TUMIのバッグは、丈夫過ぎて買い換えるタイミングを無くすと言われているほど、頑丈だという話が口コミでどんどん広がっているようですね。
ビジネスマンに人気の雑誌で、頻繁にこういった口コミが取り上げられているうちに、ブランドの知名度は不動のものとなっていったようです。
また、ブラックを基調とした、男らしいイメージで売っているのも、ビジネスマンにウケている理由の1つであると思われます。
防弾チョッキと同じ素材!?
TUMIのバッグが頑丈だと言われるのは、それもそのはず…。なんと、素材として使用されているのが、実際に米国陸軍の防弾チョッキに使用されるものと同じだというのです。
ただ「丈夫な素材」と聞かされるよりも、「防弾チョッキと同じ素材」と聞かされた方が、インパクトがありますよね?こういった話題性も、うまいこと商品の広告に繋がったものと思われます。
ただし、実際の防弾チョッキは、素材を何重にも重ね合わせて製造するので、TUMIのバッグが、実弾を防げるか…というと、決してそういうわけではありませんので、この点は、誤解の無いようにお願いします。
製造固有番号が付いている
さらに、TUMIのバッグには、「世界中どこでなくしても、持ち主の元に帰ってくる」という都市伝説もあります。その秘密は、タグに記されている20桁の固有番号と、米国TUMIへのコレクトコール番号にあります。
購入と同時に、製品固有番号を登録しておけば、万が一バッグを紛失しても、拾い主が番号の元へ電話を掛けてくれることで、持ち主が解る仕組みになっているというわけです。
こういった特殊なシステムも、妙に男性の心をくすぐりますよね?ビジネスバッグの固有番号を登録しておくだなんて、まるで秘密結社の一員にでもなったかのような気分を味わうことができて、斬新だと思います。
オススメの人気商品
ALPHA 2 日本限定 スリム3WAYブリーフケース
こちらは、いかにも日本人のビジネスマンにウケそうな、「これでもか!」というほど、ありとあらゆる機能を詰め込んだビジネスバッグです。
ブリーフケース、メッセンジャーバッグ、バックパックと、3WAYで使用できる時点で、かなり機能性は高いのですが、内装も、メディアポケット、携帯ポケット、iPad保護ポケット、カードポケット×3、オープンポケット、ペンループなどなど…ちょっと過保護なまでに充実しています。
さらに、ファスナーポケットには、IDロック機能まで搭載されているんですよ!こういったシステマティックな仕様に、男性は心惹かれてしまうんですよね…!
スーツケースに、引っ掛けて持ち歩くことが想定されているのも、ニクイです。まさに、ここまで機能的なバッグがかつてあったでしょうか…!というほど。ビジネスマンの間で圧倒的人気を獲得しているのも頷けます。
ALPHA 2 オーガナイザー・レザー・トラベル・トート
こちらは、レザーを使ったトラベル仕様のトートバッグです。旅行用というと、大きめのざっくりとした肩掛けトートや、大容量のボストンバッグがイメージされがちですが、こういったフォルムのトラベルバッグは、ありそうで無いですよね?
プライベートでカジュアルな旅行に持っていくには、ちょっと内装のシステムが大袈裟に感じられてしまいそうですが、ちょっとした一泊の出張にはドンピシャでマッチするデザインでしょう。
こちらのバッグもポケットが充実している他、クレジットカードやパスポートなどの情報を不当に読み取られるのを防ぐ、IDロック機能もちゃんと施されています。
どこで購入できる?
TUMI は、表参道や銀座をはじめ、大都市にいくつかの直営店を持っている他、全国のデパート、百貨店などに出店しています。
店舗数は充実している方ですので、実際に手に取って商品を確かめることは、比較的簡単に実現可能です。
まずは、直接ショップに出向き、機能性や耐久性などを確認してみてください。アナタが日本のビジネスマンであるならば、きっとすぐ虜になってしまうはずですよ!