LUGGAGE LABEL(ラゲッジレーベル)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
ラゲッジレーベルは、あの有名な日本の老舗カバンメーカー、吉田カバンが手掛けている、ブランドです。
吉田カバンは、1935年に誕生しているのですが、ラゲッジレーベルがスタートしたのは、1984年のことです。
吉田カバンには、もう1つ、支柱となる大きなブランドとして、ポーターを所有していますが、ラゲッジレーベルは、それに続く第二のブランドラインとして発表されることになりました。
自らの持つアイテムに対してこだわりを持つ、より高感度なユーザーをターゲットとしています。
出典:https://www.yoshidakaban.com/
商品の特徴は?
ラゲッジレーベルの商品の多くには、コーナー部分などに、有名なお決まりのロゴマークが施されています。
赤バッテンや、青バッテンの付いたバッグを、街中やカバン屋さんの店頭で見掛けたことがある、という方も多いのではないでしょうか?
あるいは、気づいたら、いつの間にかバッテンの付いたバッグを購入していた、という人もいるかもしれません。
このバッテンマークには、赤と青が存在するのですが、それぞれ明確な違いがあります。
赤と青の主な違いは、素材です。
赤バッテンは、ライナーと呼ばれ、レーヨンのキャンバスに、塩化ビニールのコーティングが施されています。
青バッテンは、ニューライナーと呼ばれ、ナイロンメッシュに、塩化ビニールのコーティングという仕様になっています。
ニューライナーの方が耐久性が高く、価格帯も高めとなっています。
ライナーにしても、ニューライナーにしても、ロゴマークがある意味、デザインの「顔」的役割を担っているので、商品全体の雰囲気は、あくまでもシックでクールにまとめられていることがほとんどです。
ちなみに、どちらのバッテンも付いていない、ラゲッジレーベルの商品も存在しています。
価格帯や購入層は?
ラゲッジレーベルに限らずですが、吉田カバンの商品は、世代を問わず、多くの層のメンズに愛されています。
若者からシニアまで、どんな人にも似合う、利便性が高くて、普遍的なデザインに仕上げられているところが魅力なのです。
ポーターと比べた場合、価格帯は少し高めといったところでしょう。とにかく品質が良いので、値段のことついては、潔く受け入れるべきでしょう。
ラゲッジレーベルの商品は、老舗ブランドならではの高度な技術の結晶なので、購入すれば、長年に渡って安心して愛用していけること、間違いありません。
世間の評判は?
ラゲッジレーベルに対する世間のイメージは、とても良いです。
吉田カバン自体が、大人気の老舗有名ブランドですから、それに対して悪いイメージを持つ人はあまりいない、というわけです。
強いて言うなら、王道であることそのものを嫌うタイプの人や、人とカブることを嫌がるマニアックな趣味趣向を持つ人は、ラゲッジレーベルを避けたがる傾向にあると言えるかもしれません。
いわゆる、ド定番なブランドではあるので、その部分では、好みがわかれるというわけです。
お薦めの商品は?
ラゲッジレーベルの中で「ライナー」と呼ばれている商品です。
レーヨンキャンバスに塩化ビニールのコーティング、赤バッテンの愛称で親しまれているシリーズのショルダーバッグです。
カラーは、ブラックとグリーンの2種類。グリーンの方だと、より、ミリタリー感が強く、無骨な印象を楽しむことができます。
こちらは、「ニューライナー」と呼ばれている、通称青バッテンシリーズのブリーフケースです。
赤バッテンよりも耐久性が高いので、毎日ハードに愛用するブリーフケースに青バッテンを選ぶ、というのは大正解。
軽快でスマートな印象に仕上がっており、都会的なビジネスマンの通勤スタイルをサポートしてくれることでしょう。
どことなくスポーティーな印象もあり、爽やかです。
どこで購入できる?
ラゲッジレーベルの商品を取り扱っている吉田カバンの店舗は、全国に存在しているので、路面店や、デパート内のインショップなど、まずは最寄りの店を検索してみましょう。
公式サイトがしっかりしているので、こちらで、ショップの情報を調べることも簡単にできますし、またサイト内のオンラインストアで、ネット経由での購入を行うことも可能です。
まとめ
以上、こちらの記事では、吉田カバンが手掛けている、ポーターに続く、もう1つのブランド、ラゲッジレーベルについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
吉田カバンそのものが、昔から紳士向けのバッグ製造を行っている老舗ブランドになるので、品質や評判について、一定以上のクオリティを期待できる、ということが安心のポイント。
人とかぶっていしまう可能性は高いですが、間違いのないブランドなので、お薦めです。