aniary（アニアリ）のトートバッグを3年間使った使用感をレビュー
aniaryのトートバッグを使い始めて3年と少し経ちました。素材の良さと使い勝手の良さが気に入って購入したトートバッグです。
長年使用して感じた使用感について書いていこうと思いますでので、これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。
aniaryトートバッグの気に入っているところ
aniaryのバッグで気に入っているところは、何よりもデザインの良さと素材の良さです。
デザインは、大きすぎず、小さすぎない形のため、普段使いに丁度良いです。細部にまで大変手が込んで作られています。特に注目して欲しいのが、内側のデザインです。
茶色の迷彩柄に「aniary」とブランド文字が印字されていてお洒落感を引き出しています。ちょっとしたデザインですが、お気に入りです。
また、素材に関しては、使われている革素材がしっとり柔らかい素材のため、馴染みやすく疲れにくく、手に持つと大変心地よいです。
実際に使って感じた良かった点、悪かった点
実際に使って感じた良い点は、バッグ内部がすっきりしていて沢山モノを入れて運ぶことができるのは勿論のことながら、内部に細かな収納スペースがあり、モノを様々分類して収納することができます。
内側の両端には、チャック付きの大きな収納ポケットと、小さな収納ポケットがあります。（チャック付きの収納ポケットの横にも小さな収納ポケットがあります。）
チャック付きの収納ポケットがあると、定期券や家の鍵などの大事なモノを収納できるので大変便利です。
まだ他にも収納スペースがあります。
チャックは付いていませんが、内部には簡単に出し入れできる収納ポケットが2つ付いています。
私は内部の収納には、ペンや小さなメモ帳、ティッシュやハンカチなどを、両端にはペットボトルなどを入れてました。
今まで沢山カバンを見てきましたが、ここまで細やかに収納スペースが分かれているカバンはそれほどなかったので、用途用途に使い分けることができ大変便利です。
一方で、実際に使ってみて不便だと感じたところは、バッグを置くときに立ちにくい点です。
バッグの素材自体が非常に柔らかいことや、底も固定素材が使われておらず柔らかいことが原因で立ちにくいです。デザイン性や素材にこだわった結果、少し使いにくい面が出ています。
aniaryのエイジングについて
3年と少し使っていますが、色落ちする、バッグが痛むなどの劣化は起きていません。
むしろ使い込めば込むほど、素材が柔らかく手に馴染みやすくなっており、また牛革素材には光沢が出てきて、高級感が出ているように感じます。
aniaryのバッグは使い込めば込むほど良い意味でエイジングしているように感じます。
aniaryの特徴
aniaryのバッグは、牛革素材で細部の作りもしっかりしていますが、値段は3万円代とそれほど高くないです。そのため、購入層は大学生～20代が多い印象にあります。
デザインはカジュアルな作りですので、ビジネス向きではないと私は思います。
aniaryトートバッグの購入理由
普段使いのバッグとして、お洒落な作りですが「高級感のある」バッグを探していた時、aniaryのトートバッグに出会いました。
実際に手に取ってみて感じた第一印象は、「なんて柔らかい素材」「持っていても手に馴染み疲れない」でした。
牛革のバッグは固く、重さもあり、手に持つと疲れるという印象がこれまで有りました。
しかし、このバッグはこれまで見てきたバッグの中でも特に柔らかい牛革素材が使われており、かつデザインもしお洒落でしたので、高級感が溢れていました。
内部の収納も沢山ありましたので、気に入り即決で購入を決めました。
まとめ
バッグの素材やデザインにこだわるが、普段使いで気軽に使いたいという方にはこのバッグは最高だと思います。
私は3年間このバッグを使い続けますが、特に劣化もなく、持ちやすく大変満足して使っています。バッグを置くときに「立ちにくい」という不便な点はありますが、日常生活で困る場面はそれほどないと思います。
私は、本当にいいバッグに出会えたと思っています。
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